ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】豊原側の浜辺に漂着していたカツオノカンムリー触らないで!(20230405)

2023年04月05日 | 自然観察

2023年4月5日(晴れ) 辺野古川河口の先の豊原側の海辺で

こんなものが多数漂着していました。

Yさんがこれ何だろうと指さしてくれました。

きれいだけど、毒をもっている?!という。9:24

長径は5,6cm。短径は2、3cm。9:24

私は無脊椎動物は分からず苦手。間近で撮影したが、手が触れないように気をつけた。9:24

夜に連絡を受け、刺胞動物門ヒドロ虫綱 花クラゲ目 ギンカクラゲ科カツオノカンムリだと分かった。

普段は黒潮の沖に生息。気泡を抱えて浮いている。縦の白い膜が帆となって風で動くらしい。自身に移動能力はないようだ。

触手の刺胞に毒性を含むようだ。裸足で踏んだり、きれいだ、不思議だと触らないように。

痛みを感じたら、海水で洗い、その後、40度から45度のお湯に患部をつけろとある。皮膚科に行けとあった。水で流したり、砂でこするなと。

9:44 この日は東風が強く吹いていた。満潮は7時頃だったので今朝打ち上げられたのだろう。

ここだけでなく、各地で打ち上がっているかも知れない。触らないように気をつけてください。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。