ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今朝は雨。やっかいな「自分の世界」(20220214)

2022年02月14日 | その日暮らし

 おはようございます。今朝の名護は雨。辺野古でのお散歩は延期しました。いやぁ、疲れた。どうしてかね。ということで今日はだらだらします。身体が疲れたよりも、頭が心が疲れた。だから難しい本を読むこともできない。

 この2、3日の名護は暖かいです。長袖だと暑いぐらい。東京辺りでは「路面凍結に注意」と出ていました。滑りやすいから、ご注意くださいね。私は凍結した場所とか歩くの得意でした。すいすい歩けました(多分、過去形)。「自分の世界」です。昨日、あるお店で「クロスカントリー」が放映されていました。雪上のスキーを履いた40kmは最高にきつそうです。一瞥だけで、うわっと思います。それでも一瞬であれ、「快感」があるのでしょうね。メダルの問題ではないでしょう。

 この「自分の世界」は、プラス・マイナスが必ず伴い、やっかいなのだと気がつきました。ある方がとても貴重な教訓を話してくださいました。人は「自分の世界」に勝手に踏み込まれると嫌と言うよりも、拒絶反応が出てしまうようです。それで絶交状態に。お互いに「自分の世界」を開いていければいいけれど。知らない相手には、そうとうの注意を払わないと、最悪な事態になりかねない。どうもこれ論理ではない、感情です。突然爆発されると、ああ大変。確かに、自分にもあります。故人曰く、触らぬ神にたたりなし。

 「自分の世界」を作り上げる努力は重要なことだけど、思い込みに走りやすい。だから、「自分の世界」を超える奥域と広がりをつくりたい。そして接点を探したい。

 普通、知らない人は知らなかった。関係がなかったから、あまりトラブルにならない。偶然、知らなかった人同士が、知り合い、ついついよかれと思って(思い込んで)走ってしまうと、こうなることがある。私もひどい目にあったことがある。あれか、です。

 相手が知っている人ならば、こう言っても大丈夫かとか、考えながら話しています。それでも言うべきでなかったこともある。他人と自分に臆病になってもまずいけど、やはり「石橋も叩いて渡れ」ということでしょう。

 答えは出ないけれど、常に留意しておくべきことがらでしょう。Aさん、ありがとう。

 



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