ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

隙間の時間(20210511)

2021年05月11日 | その日暮らし

 昨日も雨(本日も)。しかしプリンターのインクなどの買い物に出た。一昨日の夜、頓挫した仕事を続けた。まだ未完。

 最近漸く、隙間の時間に発想が浮かぶようになってきた。隙間の時間とは、皿洗いの時間とか、ベッドの中。外で言えば、歩いている時。とても多くの刺激を受ける。こうしたときは、自分の頭を区分けしていないから、集中力はないが、自由自在に頭や心が動く(はず)。こうしたときに得た発想を活かせるかが、モノを言う。

 私はアナログ人間なので、若い人のようにでデジタルはダメ。デジタル製品を駆使して、発想が豊かになるとは思えない。時間の無駄と言われるかもしれないが、生で感じる、生で見る、生で聞くことだと思う。頭の整理は本物のノートを使う。

 コンサートやお芝居、写真展・美術展にも行きたいが、諸事情からなかなか行けない。ひとりで那覇まで行くエネルギーが足りない。こういうものは、ひとつひとつ人を選ばないと、快諾してもらえないと逆効果。気を遣うだけで、プラスがなければ、ナンセンス。

 隙間の時間を漸く活かせるようになってきたのは、嬉しい。沖縄に来て、8年目だが、時間が掛った。当初、なんで、どうしてと思っていたが、気持ちに余裕が出てきたようだ。しかし、でてきたのではなく、かなり無理矢理。発想の転換が効を奏したようだ。

 良くも悪くも人間の発想は多様。直球もあれば変化球もある。前進もあれば後退、左折・右折もあるし、上を飛び越えたり、下にもぐったり。創意工夫できる頭が必要だ。



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