昨日も雨(本日も)。しかしプリンターのインクなどの買い物に出た。一昨日の夜、頓挫した仕事を続けた。まだ未完。
最近漸く、隙間の時間に発想が浮かぶようになってきた。隙間の時間とは、皿洗いの時間とか、ベッドの中。外で言えば、歩いている時。とても多くの刺激を受ける。こうしたときは、自分の頭を区分けしていないから、集中力はないが、自由自在に頭や心が動く(はず)。こうしたときに得た発想を活かせるかが、モノを言う。
私はアナログ人間なので、若い人のようにでデジタルはダメ。デジタル製品を駆使して、発想が豊かになるとは思えない。時間の無駄と言われるかもしれないが、生で感じる、生で見る、生で聞くことだと思う。頭の整理は本物のノートを使う。
コンサートやお芝居、写真展・美術展にも行きたいが、諸事情からなかなか行けない。ひとりで那覇まで行くエネルギーが足りない。こういうものは、ひとつひとつ人を選ばないと、快諾してもらえないと逆効果。気を遣うだけで、プラスがなければ、ナンセンス。
隙間の時間を漸く活かせるようになってきたのは、嬉しい。沖縄に来て、8年目だが、時間が掛った。当初、なんで、どうしてと思っていたが、気持ちに余裕が出てきたようだ。しかし、でてきたのではなく、かなり無理矢理。発想の転換が効を奏したようだ。
良くも悪くも人間の発想は多様。直球もあれば変化球もある。前進もあれば後退、左折・右折もあるし、上を飛び越えたり、下にもぐったり。創意工夫できる頭が必要だ。