ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

なんでこんなことをするの?!(20200614)

2020年06月15日 | 辺野古・大浦湾
2020年6月14日(日)晴 辺野古川河口
朝っぱらからRが右後ろ足を嘗めている。肉球を痛めたらしい。執拗に嘗めていた。
8:04 
それでも元気に散歩に行った。
9時頃、Yさんが帰ってくるなり、怒っている。アダンの径に重機が入って、バタバタに倒されていると。しようがねぇな、見てくるか。
辺野古川河口右岸にまわる。正面はマナヌ岩。9:04
立派なグンバイヒルガオの群落だ。9:07
正常なアダンの木。9:10
ここからがアダンの小径。9:11

左側も右側も切り倒されている。9:12
右側。アダンはなかなかしぶとい木。風と波に抗して生きているんだからね。だから重機を入れて、切り倒さなければ、こうはならない。9:13
道幅も3.5mぐらいになっている。9:13
誰がやったか知らないが、あの与那国島の基地建設で倒され引き剥がされたアダンの森を思い出した。あそこまでいかないけれど、Yさんじゃないが、酷すぎる。
豊原の浜に出たら、キャタピラの後がくっきり。中型の重機(ユンボ)だ。9:15
今は静かな豊原の浜。9:20 新たな基地ができたらヘリやオスプレイがこの真上を飛ぶのだ。
私は戻る。
アダンの実が落とされている。9:22
径の真ん中にアダンの実。喜んでいるのはアダンの実を食べるヤドカリだけだ。
9:23
この道が知られたら、河口に車が入ってくる。冗談じゃない。自然を壊すな。ここは生きものたちの世界なのだ。
陽光が眩しい、心は寂しい。9:25
こういうタイミングでオオゴマダラが出た。気持ちが乱れたか、ジャストミートできず。太陽とのコラボで、さんさんと輝くオオゴマダラだった。9:27
(自分に)戻るぞ。河口から辺野古の集落。9:30
と思えば、黒のクロサギ1羽、別に白いクロサギ3羽。9:32
久しぶりに今日はカヌー教室やっていた。皆の元気な声が聞えてくるのはいいな(無線を通してだけど)。

RもMもおねむ。こちらはRです。木下で幸せそう。11:46
明日から16時まで。頑張りましょう。


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