ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

一人暮らしだから(20220720)

2022年07月20日 | その日暮らし

 おはようございます。2022年7月20日朝。晴れています。昨夕の名護市の空は美しいようでした(多分)。こういう時こそ、残照の撮影をやるべきです。しかしできなかった。私の気合いが入らなかった。連チャンはどうも。問題は夕刻ですから、食事の準備ができていないと無理。準備とは下準備のことです。何をつくるかを考え、材料を準備し、炊飯器をセットしておく。撮影から戻ってきたら、即取りかかれる態勢です。

 一昨日の撮影は19時から19時40分でしたから、20時ころから夕食の準備に取りかかり、20時30分頃に食べ始めました。忙しい。世の妻たちは、こうしたことが日課だと言われており(子どもがいたら何倍も大変)、誠にご苦労様です。

 反面、一人暮らしは気楽です。お気楽さと緊張は常に不可分。いつどこに行くのか、行かずに何をしているのかも、全部自分で決める。自分でできる体力と気力と知力があるうちは、頑張ります。

 沖縄に来てからの私は予定表をつくっていません。東京時代は、何時何分にどこそこで、何をとやっていました。今は、まったくアバウト。気を遣うのはバスの時刻を確認し、現地へどう歩くかをチェックしておく。無論、撮影概要を考えておきます。

 詳細の予定表がない分、新聞に出ていた行こうと思う企画などの記事を張りつけています。実際に行くか否かは、前夜あるいは当日決めることもあります。今朝もそうした記事があった。張った。以前に他の新聞で知ったのですが張り忘れていた。もう終わったかと思っていましたが、これからだった。

 もちろん一人暮らしと言っても、離れた場所から連絡をいただいたり、刺激をいただきながら、やっています。ここをどういただくのか。逆に言えば、私がどう励ますのか。励ましは重要です。ただ、メールでの応答も電話での応答も、自分がオーケーのタイミングならばベストですが、お互いになかなかそうはいかない。それぞれの都合があります。バッドタイミングだと、気持ちが落ちてしまうこともあります。逆に言えば、私は基本的にできる限り即対応することにしています。できる限りですよ。あくまでも。一番まずいのが着信があったことを気づいていないとき。何時間も。

 さて、今日は残照を撮りに行きましょう。今の天候ならば可能性あり。

 


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