ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

第4ゲート前から辺野古バイパス先まで(20230530-➁)

2023年06月01日 | 辺野古・大浦湾

2023年5月30日(火)曇 ➁

第4ゲートあたりの下部。鞍部を随分埋めたものだ。周囲にあるのは排水管だろう。赤土が大浦湾に流れているのだろう。16:01

第4ゲート脇から見た大浦湾。長島。さすがに土砂運搬船は居ない。ランプウエイ台船も。土砂の搬入はされていない。16:04

進行方向左側(海側)。緑の削岩機も倒されている。台風対策しているようだ。16:08

右側。削岩機で何かやるらしい、。16:08

この国道329の下に暗渠を造るようだ。幅10.7m高さ6.4mの穴をくりぬく。長さ16mのH綱を144本埋め込むと「ちょいさんの沖縄日記」にある。その工程は終了したのだろうか? 

この暗渠が辺野古美謝川の付け替えの一部となる。台風が明けたら、じっくりと見に来よう。

第2ゲート。閉じられている。16:12

反対側の沖縄電工縦坑工事現場。人が居る。作業中だ。人が地下作業やっているようだ。16:14

3度目の搬入作業終わったようだ。工事ゲート前を見上げる 16:16

ゲート内から土砂をもちだす。16:20

琉球セメントの大型車が出てきた。水? 16:25

工事ゲート前を通過。山城博治さんが取材に応じていた。私は時間の関係でパス。31日の沖縄タイムスに拠れば、ガードマンが直接座り込みを規制してきたようだ。警備業法違反だと抗議したようだ。ガードマンと機動隊は一心同体の感があるが、ガードマンと契約しているのは沖縄防衛局(防衛省)だ。警察は警察法によるのだろうが、この両者の関係を煮詰めておく必要はあるだろう。

16:31 雨が降りだしそうだ。

ゲート前脇の月桃の花。16:32

3回目が終わり、機動隊は引き上げていく。16:34

計3台が引き上げた。

左側のキャンプシュワブの車両置き場。シートがかぶせられている。台風対策だろう。車体後部に通信機器が入ったドームが設置されている。16:36

沖縄工業高専入り口のバス停脇。沖電工が作業中。H綱を撃ち込み組み合わせている。何だろう。16:38

バス停の右側が沖電工の縦坑作業場。そこと繋げる工程だろうが、詳細不明。16:39

バイパスに入る。沖縄工業高専正面。鮮やかな赤。16:44

バイパスの上から辺野古の海を見る。16:47

波が高くなってきた。ここで反対車線の歩道を行く女子学生あり。お先にどうぞと合図して、行っていただく。

右側。辺野古岳(右)、久志岳だが見えない。射撃演習もやっていない。16:50

左側。16:52

このクレーンは何か? 

右側の資材置き場。16:54

ここにも高圧線ケーブルの配管。400本。16:54

16:55 工事用エレ-ベーターらしい。これで縦坑に降りるようだ。

沖電工縦坑現場。高専を振り返る。16:56

17:06 沖縄電工縦坑現場起点。余り動いていないようだ。

総じてこの作業はもう暫く係るようだ。

高圧線を地下化して、自衛隊のオスプレイも飛んでくるのだろうか。米軍も自衛隊もいらないぞ!

最後の締め。赤いランタナ。曇り空にも負けていない。17:10

 

 

 

 



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