ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

本日は日曜日ながら晴れた(20210110)

2021年01月10日 | その日暮らし
 本日2021年1月10日は日曜日。朝、定刻に起きた。今年に入って、夜型生活が続いていたが、今日は出かける。早朝、新聞を取りに出たら三日月が鮮明に見えた。雲がないとはいわないが、少ないということだ。
 新聞を見たら、大浦湾沿いの瀬嵩(せだけ)の畠にヒシクイが来ていると出ていた。オウ!だ。ヒシクイはガンの仲間。マガンなどより大きく、嘴が黄色。これはこれは見に行かなくては。
 もっとも本日の本名は別。この情報は、昨夕、買い物に出歩いていたら、たまたま通りかかったYさんが教えてくれた。辺野古沖に揚陸艦が来ているよ。こちらはお会いしたい相手ではないが、新年早々の出現とあらば撮らないわけにはいかぬ。リムピースが報じるところでは、ドック型揚陸艦ニューオーリンズが1月5日に神奈川県横須賀基地に一瞬現れたとのことなので、これがきたのかもしれない。
 揚陸艦とヒシクイと言えば如何にも沖縄らしい。沖縄の哀しい象徴的なできごとだ。
 また、本日宮古島市の市長選が始まった。保守現職の下地敏彦氏(自民、公明推薦)VS座喜味一幸氏(社民、社会大衆党、共産、立民推薦)だ。一騎打ちとなるのは2005年以来とのことだ。
 座喜味氏は保守系だが、保守を県政与党が支える形となった。この政治構造は如何なるものなのか私には判断しかねるところがあるが、住民の暮し本位を支える市政になってもらいたい。自衛隊駐屯地に反対してきた人達もこの勢力を大きく構成しており、この結果と今後の行方が注目される。
 私も遅ればせながら、中途参加する。


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