ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【補足】揚陸艦はいなかったけれど(20210110ー①)

2021年01月10日 | 辺野古・大浦湾
 昨日、辺野古沖に揚陸艦がいたとの情報を得ていたので、晴れたことだし、辺野古・豊原に行ってきた。豊原入り口でバスを下りた。
ゲットウの株の大きさに驚いた。9:54
今日は日曜なので、工事やっていないから、多少気楽。
バラが咲いている。9:56
豊原の丘から、あぁ! 奥は長島。10:10
K-4護岸側がよくみえる。奥は長島と平島(右)10:10
全景。10:10
こういうのは晴れているからいいのか、相当、疑問。
サトウキビの花が咲き出している。10:17
正面の海は金武湾側。キク栽培のシーズンになるのだな。10:19
辺野古漁港を裏側から見る位置から。奥はキャンプシュワブ。壁に赤をバックにしたドクロマークが新しく書かれたようだ。右が以前からあった奴。10:32
ややワイドで。後方海兵隊の建物が次々と建てられている。10:35
岩場で釣りをしている。のんびりした時間が流れている。10:37
もしも飛行場ができたら、この上を飛ぶのだ。
プチ・ブーゲンビリアだ。バックは辺野古の海。新基地建設予定地だ。10:40
豊原の海から辺野古を眺める。K-1護岸、k-2護岸が見えている。10:45
引き返す。
メジロがアカバナーの蜜を吸っている。いかんながら、フェンス(私有地)があってこれ以上近づけない。10:51
牧草地越しの基地建設現場。11:00
あちらから近づいてくれたのだが、わからない。タテハチョウの仲間だろう。11:01
怪しい奴が飛んでいる。
高い柱に止まりやがった(高さ=約15m)。11:05
チョウゲンポウか?
足で獲物を押さえながら食べている。獲物はスズメかな。
11:05
帰宅後に調べたら、コチョウゲンポウだった。珍しい。私は初めて見た。
チョウゲンポウは赤褐色が目立つ。飛び方も違う。
尚、この場所は、滑走路南西端から約1キロの位置。

 結果的に揚陸艦はいなかったが、自然環境は豊かなのだ。日曜日で演習もないので、自然を楽しめた。反面、異物の塊に違和感が際立つ。早く基地建設を止めたい!
 このあと、辺野古バス亭から運良く二見入り口までバスで移動した。久しぶりに歩いたので、身体に力が入らなかった。


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