ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

わさわさの一日でした(20220728)

2022年07月28日 | その日暮らし

 2022年7月28日(木)予定では朝から大浦湾に行くつもりでした。ところが、熱帯低気圧が近づいてきている、雷雨になるとの予報を受けて中止しました。まったらしてしまいました。午後から次の原稿の準備に取りかかり、新聞記事を整理し始めました。天気は確かに台風の予兆と言える雲がわいています。これは残照行けるか!? 気合いが入りました。ただ、微妙であればあるほど、プラス・プラスになることもあれば、逆に大雨に降られて、さぁ大変になることもあり。あと3時間待とうと。

 そしたら今夕、物が届くことを思い出したのです。いないわけにいかないじゃないかと。今夜の残照、諦めました。そうしたら19:05に持ってきてくださいました。サンセットは多分、19:20頃。走れです。「走れ!コータロウ」です。山本コウタロウさんは先日亡くなってしまいましたが、この歌は、なくならない。

 なかなかよかサンセット。残照の美は素晴らしかった。何度見てもドキドキします。興奮冷めやらぬ! 名護湾ごときですが、捨てたもんじゃない。今度伊江島が入る場所から撮りたいです。10kmぐらい西に行けば入るはず。ただ前景と後景が中景ともクロスする場所となると、なかなか最適解を求めるのは難しい。プロとすればそのへんを事前に割り出して、「ここ」に行きたいです。まぁ夕食は外食になるのが嫌ですが。

 これからカメラからパソコンに取り込みます。わさわさ走って撮ったから、いまいちでしたが、悪くはなかった。記念に残る。いつも名護湾で残照を撮っている場まで行けば、もっと良かったはずですが、アフター・サンセットになっていたでしょう。欲を言ってはダメなのです。撮れただけ良かったと思えです。人生、生きていればいいこともあるのです。いいこともある社会にしていきましょう。

 



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