2021年6月26日から今日まで四国巡りしてきました。詳細は別稿に譲りますが、私は体調が悪く、天気も不順。結果は全然ダメだった。唯、運良く雨に降られず、カメラを濡らすことは殆どなかった。実際、出発するか諦めるか迷いました。行ったもののダウンしたらアウト。結果的に歩いても熱が出たり、頭痛がし出したり、山道でも心肺機能がおかしくなったり、一切ありませんでした。ギヤを下げて、ゆるゆる歩けば、無駄なエネルギーを必要としません。この路線を貫きました。どうも持病の頸椎のズレ(軽症)が、身体のあちこちにでていたようです。鏡に立てば、左肩が上がっている。首筋が痛い。
道中、殆ど長ズボン。半ズボンでは足が冷える。時々長袖シャツも着ていました。写真は記録的なダメっぷり。最期の広島空港から那覇に向かう機内で、偶然、馬毛島とご対面。大慌てでカメラを取り出したものの、窓の外側に結露がついていて、ピントが合わない。まったくもう。しかしこれは如何ともしがたい。拭こうと思ったら、窓を割らなければできません。航空危険罪とか言われてしまう。涙をのみました。だとすれば、お次は伊江島だ。この時は着陸態勢に入っていますから、高度を大いに下げている。結露の心配なし。真正面から撮りました。滑走路が3つ。それにオスプレイ専用着陸帯、F-35Bの滑走路がバーンと整備されている。
私は伊江島は沖縄島の第3の滑走路だと考えてきましたが、まさにそうだな。嘉手納(2本)・普天間・伊江島(米軍2本+オスプレイとF-35B)だ。これに新基地滑走路か。こうした物が総合的に使われたら、基地負担の軽減どころか何倍増になる。冗談止めろです。こうした流れは「琉球諸島防衛」(対中戦争)の流れを支えていくのです。
島々の上に雲が着いている姿を見ながら、私は改めて奄美諸島の島々を具体的にフォローしなければと考えました。馬毛島や、種子島、屋久島は直ぐ分かりましたが、雲に半分隠れたら多くの島は何島だかわからなかった。ダメだこりゃ。最後まで宿題をもらった旅になりました。
沖縄島は梅雨が明けていた。この暑さは沖縄だわ。よし行くぞ!