ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【補足】なんか変だぞ!ーオスプレイだ!の那覇軍港(20221106)

2022年11月07日 | 米軍/自衛隊

2022年11月6日(日)曇

11月6日は浦添と那覇に行った。今日は那覇軍港に何か居るかなと見に行った。

ここにも時々来ているSLNCの船だ。15:59

それにしても着岸の仕方がへんだ。船尾をつけている。何かやっているのだろう。しょうがないな、見に行くか。

船首。艦橋がこんな前にある。碇をおろしている。YORKだ。16:06

対岸に回り込んで高見から。見えず。16:24

来る途中、船尾ハッチは、まだ閉まっていた。引き返す。

あや!オスプレイだ!!! 16:33

さすがにこのタイミングに驚かされた。運がいいのか悪いのか。

牽引車が押している。16:37

出た。主翼とローターをたたんでる。16:38

「05番機」「YR 8350」

既に降りていた機体。16:39

「04番機」「YW 8295」

3機目。「02番機」「YR 8352」16:51

3機目出た。16:54

黄色のジャケットは船員。カーキ色は海兵隊。多分、普天間基地からきたのだろう。

16:57 左(河口側)に運んでいる。多分、前例(21年11月と22年6月)と同じ場所に運ぶはず。

17:01 「02番機」。この位置は前に障害物がない。

左へ。17:01

17:03 02番機 ほぼ定位置に。

17:10 向きを逆に替えた。整備士がエンジンの点検を始めるようだ。

17:12 次の「04番機」。

頭上を陸上自衛隊のCH-47大型ヘリが通過。那覇基地(那覇飛行場)から離陸し、東へ。17:14

夜間演習か。

17:16 02番機のエンジンを開けて整備士が点検中。やること早いな。順次点検するのだろう。

奥に「04番機」

左の04番機。17:16

「05番機」17:23

【補足】YR05とYR02はVMMー161:海兵中隊ティルトローター第161飛行隊

    YW04はVMM-166:同第166飛行隊です。

いずれもミラマー海兵航空隊(カリフォルニア州)の傘下です。

17:24 ヨーク号は煙を出し始めた。出航だろう。

私も帰る。

タグボートが着いて離岸。17:37

明治橋から撮影。

17:39 タグボート2隻。プラス反対側にも居るだろう。

海上保安庁大型巡視船「PL03」「くだか」の奥にヨークが。17:42

YORKの航跡を見ると、2022年10月8日サンディエゴ(カリフォルニア州)を出航。10月15-16日ポートエンジェル(米国西海岸カナダ近く)に寄港、横浜港(11月1日-2日)、岩国港(11月4日)、那覇(11月6日)ときている。(註:すべて協定世界時(UTC)

那覇飛行場を離陸した民間機。17:46

またこの港湾からMV-22オスプレイが飛び立ち、11月7日以降に普天間基地に移動するのだろう。

10年前の2012年、13年は岩国基地の港湾に着き、そこで飛行訓練・調整をしてから沖縄に飛んできた。今はこの那覇軍港からだが、辺野古・大浦湾に新基地ができてしまうと飛行場と港湾のセットとなり、使い勝手は大幅に増すということだ。浦添新軍港建設の多用途化と新基地建設の両方の意味合いを私たちは考えるべきだ。私はこうした軍事基地能力の向上に反対する。米軍のやりたい放題を許していたら、沖縄が戦場となる日が近づくことにもなるからだ。

 

 

 



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