ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】本部港から塩川・安和へ、久しぶりに歩いた(20250207)

2025年02月13日 | 塩川・安和

2025年2月7日(金)曇

久しぶりに本部港から塩川・安和を歩いた。ちょっと探索活動に従事。バスで本部港まで行った。途中の安和では抗議行動が続けられていた。

11:48 本部港に土砂運搬船のmarumasa6号が着いている。丸政工務店。

12:00 南を見る。名護湾南方。左が名護市、右側、恩納村。中央が恩納岳。ここから約18km。

12:04 1990年代まで米軍はこの左側から恩納岳手前まで榴弾砲をとばしていたのだ。

12:26 左手からマルエーフェリーが来る。那覇から本部港経由鹿児島に向かうのだろう。

12:33 第65天神丸。土砂運搬船。

12:35 名護湾に約10隻沖合停泊中。皆、大浦湾埋め立てのための土砂運搬船だろう。

12:36 タグボートが台船を牽引中。

12:37 土砂運搬船(船名読めず)。

13:11 安和鉱山(一角)。

13:11 本部港に止っていたmarumasa6号が南下中。

13:20 塩川港沖に第65天神丸。

13:21 左側の鉱山から下りてくる車両、登っていく車両。汚れ落としのシャワーを通過する。

13:24 安和港に向かう車列。

今日は風が弱く楽だ。

右沖合に、第65天神丸。

13:27 marumasa6号。ここらで待機か。

13:34 波も弱い。

13:37 第1豊栄丸。

13:40 第1豊栄丸。土砂を積んでいない。

13:45 左側の鉱山。

14:00 名護湾は観光地でもあるのだ。バックは恩納岳。

 

14:01 第136伊勢丸。

14:05 第18藤進(左)、marumasa10号(右)。

14:12 第18藤進

14:15 「聖嘉」

14:39 名護湾足下はまだきれいだ。

14:40 土砂運搬船「聖嶺」

14:43 安和港が見えてきた。1隻停泊中だ。

14:48 安和鉱山。

14:49 安和港。

14:59 ベルトコンベアから土砂が運搬船に運ばれている。

15:08 安和港ゲート入り口から。トラックが土砂を運び込んでいる。抗議行動は終わったようだ。

15:09 ゲート前。2024年6月28日のトラックによるガードマンと女性抗議者を跳ねた事件後、抗議行動を押さえ込むためにこうしたポールが立てられた。このとき、ガードマンは轢殺された。彼を追悼する花が置かれている。女性は重態だったが一名を保ち、回復に向かっているようだ。私も彼女の回復・復帰を祈念している。人々を死地に追い込むような工事を中止せよ!

15:10 土砂の山。

15:10

15:10 トラックから降ろされる土砂。これが大浦湾の埋め立てに使われるかと思うと、私は満腔の怒りがわいてくる。

15:12 安和港脇の歩道にあった樹木が皆伐されている。見通しをよくするためだろうが、ゲートからの車線がサブであり、本線の動きが優先だ。当然でてくる車両が要注意で出るべきなのだ。ガードマンも配置されている。そのガードマンを跳ねた事態を沖縄防衛局は如何に考えているのだろうか?! 

15:14 美鍛(みか)丸だ。2月4日に大浦湾にいた奴だ。

15:15 ここでもトラックから土砂が落とされ、搬送機に乗せられていく。

15:16 ベルトコンベアで土砂が積まれている美鍛丸。これ香川県の丸亀の船であり、全国各地の船が動員されている。

15:17 名護湾。右が恩納岳、左が辺野古岳、久志岳。つまり米軍演習場キャンプ・ハンセンとキャンプ・シュワブが含まれていると言うことだ。

15:18 土砂と後方が鉱山。

15:20 クレーンでも積み込まれているようだ。

この「美鍛丸」と「聖霊」はシンブルマークから言って同じ会社だろう。

15:25 安和桟橋と土砂の配送管、安和鉱山。基地建設への協力をやめろ!

15:32 安和鉱山のケヅりっぷりと、安和桟橋。

15:38 鉱山と土砂と。

15:55 名護湾沖の土砂運搬船「聖嶺」。

今日は抗議行動の時間に間に合わなかったが、私は再びゲート前を撮るつもりだ。抗議行動を諦めたらおしまいだ。自然環境を壊し、戦争への道、税金を「無駄金」にする道を改めさせよう。

◎本日の探索活動は失敗。見当たらず。

◎今後、塩川・安和等の土砂運搬船、大浦湾に入ってくる土砂運搬船の船名等をリストアップする予定だ。



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