ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】中川から喜瀬武原へキャンプハンセンの間を通る(20231213-➁)

2023年12月18日 | 沖縄島北部

2023年12月13日(水)晴れ

金武町に入り、国道329号線を中川から右折。

8:48 爆音で上を見る。4発だ。高空を飛んでいるボーイング747だ。嘉手納基地から北東に向かっているようだ。アトラス航空。

沖縄高速の下を潜る。8:51

9:00 早くも防衛施設庁の境界標識がある。ここからキャンプ・ハンセンか。金武村の標識も。並んでいるのだが、どうみるか。今の金武町が金武村から組織が変わったのは、1980年4月1日。設置日はそれ以前ということだ。

両側はキャンプ・ハンセン演習場だ。SLOW DOWNが米軍車両も通ることを示している。9:04

9:05 両側が基地。この道路は金武町管理だろう。

右側にゲート67,68がある。

この奥はキャンプハンセンに入る道だろう。町道は左のようだ。こんなところで道を間違えるととんでもないことになりかねない。フェンスで塞がれているのはおかしいが、通れるのも不気味。9:09

進行方向左(西)側。ゲート11。9:11 

奥にGP312とGP313があるようだ。GP=ガンポジジョン(砲座)

1997年3月まで県道104号を止めて実弾射撃演習が行なわれていた時の砲座はここに据えられていたのか。

地形図と見比べても、台地状であり、間違いあるまい。

また、LZ(着陸帯)「ターキー」がある。

ブート岳がどこだが、私にはまだ確定できていないが、地図上のP260mだろう。恩納岳から連なる尾根上。

左折。下り。森の中で、視界が狭い。これは奥のP260mのようだ。これがブート岳だろう。9:15

9:25 

右側に大きなゲートがある。9:26

ゲート65(車道の北側)。9:27 

LZ(着陸帯)が2つ。LZにヘリパッドが幾つあるかは不明だ。

GP401,401BC1、GP402,BC2、404 砲座が複数ある。

OPは着弾地だろう。

外から中側を覗けないが、怪しげで危険な施設が満載のようだ。

銃声や砲声は聞えてこなかった。

金武村の境界敷。9:43

黙って自己主張。

道路北側の演習場内にも道路があるようだ。9:44

左(南)側。9:45

全く色気のない写真ばかりで恐縮。

デカイ看板だ。9:47

この地域内で、撮るな、メモや写生もダメだと。

ゲート10。LZバザード。左側。9:47

ゲート64。右(北)側。9:47

ゲート64。北側。着陸帯もある。9:48

9:48 ゲート64。着陸帯。

左側。ゲート10。9:49

ご丁寧に進入禁止。9:50

AAFESって? 軍の販売店のようだ。タクシーも配達も、入れません!

ここから米軍演習場だから見られては成らないのだろう。看板右に窓があり、ここから渡せということのようだ。

9:49 左側。大型車も走れる道だ。

左側。ゲート10.着陸帯。野戦病院もあるのか。9:50

ブート岳? もうすぐ喜瀬武原へ。10:01

左にゲート9だ。10:04

植栽に埋もれてる。使っていないようだ。

犬の声が聞えたと思ったら、喜瀬武原の農家が見えた。10:12

休憩、休憩。

(続く)

 



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