ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古漁港から大浦湾開口部(20210816-①)

2021年08月17日 | 辺野古・大浦湾

2021年8月16日(月)晴れ 

辺野古漁港から抗議船に乗船(M船長とS副船長)。同行は私を含む3名。

船が来るのを待つ。あちらは酸素ボンベを下ろしている。どうやらこの2隻(岸壁に横付けの)がサンゴ移植船。7:58

8:10頃出発。

K-3護岸沖のオイルフェンスの奥に土砂運搬船が4隻大浦湾に入る。8:18

オイルフェンスを挟み海保GBと民間警備会社が警戒してる。海保5名が密だ。8:22

西を振り向けば金武湾平安座島石油備蓄基地が見える。8:26

K-3護岸沖。ここから東に進む。正面奥に長島。右が平島。ここから長島まで約1800m。それにしてもこのテトラポットの山。8:27

K-4護岸沖を進む。

このドームは? 巨大なドームだが作業場らしい。亀裂に見えるのは開閉ができるとか。隠してやる作業とは何か? 雨に当たらないだけではないだろう。8:31

 

変わり果てた辺野古崎。監視カメラとダンプが。8:32

K-8護岸。土砂をつみ下ろしているのだろう。8:33

辺野古崎から久志岳。裸地化しているのは不発弾処理場。 キャンプシュワブの背後に見える高圧線は基地建設に伴い地中化される。米軍の高さ制限にひっかかる。こうした経費は全部日本政府の負担。我々国民・市民が負わされる。8:33

K-8護岸の積み下ろし。奥の草地は辺野古弾薬庫。改修工事は終わっているようだ。8:36

辺野古側最東端。ここから長島(2つの島)をくぐる。8:37

長島の浅瀬をくぐる。丁度、土砂運搬船が入る。8:37

大浦湾へ。8:38

大浦湾に入るかいおう丸。8:39

GBが規制に入る。8:39

カヌーチームが並ぶ。8:39

カヌーチームが前へ。8:40

大浦湾の開口部は今日のように波が穏やかでも波立つ場所。8:40

海保の脇をこぎ出す。8:42

押さえられるカヌー。もっとも1000トン近い船にカヌーで近づいたら、危険。わかってます。8:42

立ち抗議。8:43

私には久しぶりのこのシーン。カヌーチームには連日のこのシーン。この土砂が埋め立てに使われていくのだ。悔しい! 8:43

オイルフェンスの結合に抗議する。8:45

運搬船が入ると、オイルフェンスが閉じられていく。海での抗議はある意味虚しい。しかし抗議の意志を不断に示し続けることが重要なのだ。埋め立てを認めない、新基地建設を認めないと示し続ける。

8:45

抗議行動を監視し、撮る海保。8:50

オイルフェンスが閉じられた。公海である海を「臨時立ち入り制限区域」という形で私物化した国家。ここにも日米地位協定が根拠とされている。8:50

土砂を満載した第37明神丸。8:55

K-8護岸から土砂の搬出が続く。奥は辺野古岳。その手前に怪しい作業船。サンゴ移植の船か。9:00

(②へ続く)



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