ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

グロッキーで今日は自宅で(20210827)

2021年08月27日 | その日暮らし

 連チャン(20210826-27)でホワイトビーチに行くつもりだったが、断念した。体力的に無理。それにしても米国・米軍の宗主国としての対応がますます激しくなっている。露骨だ。普天間基地からPFOS含有の消火剤混じりの排水を一方的に流したのだ。64000リットル(ドラム缶320本分)。米国にとって、沖縄は植民地なのだ。協議を無視し、その途中で強行したのだ。

 昨日のパラシュート降下訓練を沖縄タイムスが大きく報じている。否、パラシュート降下の本質を伝えているのが、よい。登場したオスプレイは、空軍(横田配備)のCV-22だと。どうりで色合いが違うと思った。中城湾低空を2時間も席巻するオスプレイ。怒り心頭だ。

 沖縄の島々を戦場にする態勢が整えば整うほど、米国のこうした態度はでかくなるだろう。唯々諾々と従う島でいいのか沖縄は?! こうした悪夢を撤廃することこそが、沖縄の歩む道だろう。私も微力ながら、この道を歩みたい。ナショナリストではない私だから、人類の敵=戦争や核(原爆・原発)、差別などを許してならないと思う。

 私たち人間は、もうちょっとまともな道を歩めないのか。悲しみを乗り越えて歩みたい。今日は体を休めながら、原稿に取り組む。書くべきことが多すぎる。コロナ禍は止まらないし、全国各地に広がっている。日本政府のお粗末さ。愚図っプリ。こんな愚図の塊を生み出したのは、誰のせいだ? 集団主義を克服しなければ、ならぬ。米国の下士官でしかない「日本国」を克服したい。



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