ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

大汗掻いた(20240905)

2024年09月05日 | 沖縄暮らし

本日は2024年9月5日(木)晴れ

 今日は大浦湾に行ってきた。例のくい打ちの状況の確認。その詳細は別稿に譲るが、まだまだ暑い。大汗を掻いてしまった。瀬嵩のお山の上に一人佇む私を2時間余り。大浦湾に船が随分入っており、それだけで嫌になる。これを切り返さなければならないから、余計にシンドイ。偶々、海上抗議行動の船が入ってきたので、一部だが撮った。肝心な場面はここからでは遠すぎた。

 17時頃、大浦辺りから見ていたら、例のクレーンが倒された。少なくとも午後は0本しかやっていない。なぜだか分からないが、場所取りだけしただけなのか。やってるぜと見せかけて、沖縄県民の諦めを誘う手口。工期12年と言われているが、軟弱地盤の問題を考えれば、どれだけかかるのか、彼らも見当が付いていないのではなかろうか。

 帰路は、旧道を登った。行きに新道を下ったので、そうしたまでだが、たまたま78番バスが1時間後に来るようだ。よし、バスとどっちが速いか競争だ。2km、坂道45分と踏んだが、徒歩の私が速かった。20分も速かった。バスに勝つと思えば気合いが入る。気合いが入らなければ、愚図愚図してしまう。

 二見入り口78番バスのバス亭で、待った。77番バス亭とは別の場所(旧道側)だ。来たバスを見たら、72番とある。え?!であった。そんなの知らないぞ。思わず運転手さんに聞いた。「○○」通りますか。78番は有津から二見入り口~名護バスターミナルまでだが、72番は屋我地(やがち)線だと。名護バスターミナルから大仲~名護十字路に戻り、屋我地島に向かう。2路線を連続して走るようだ。そして驚かされたのは、値段が77番と違うのだ。77番の同区間より大幅に安かった。疲れがぶっ飛ぶとはいきませんでしたが、1000CCのジュースを買ってしまいました。78番は1日3往復だが、72番はこのうち、何本あるのか、不明。

 大汗紀行が、ミステリアス紀行になった。



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