ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

4月28日に辺野古から二見入り口を歩く③ー珊瑚礁の海を案内する(20220428-③)

2022年04月30日 | 辺野古・大浦湾

2022年4月28日(木)辺野古③

 工事ゲート前での撮影を終え、ゲート前テントで一息入れる。その折、県外から辺野古に初めておいでの方に会いました。ゲート前では知ることのできない姿を豊原の丘から珊瑚礁の海と埋め立て現場を案内することにしました。私は、ここ一番協力することにしました。1時間ぐらいと思いましたが、休憩時間をいれたら、2時間ぐらいかかりました。

13時出発。

辺野古上集落から最短距離で下に下りようと考えました。

①あれ!普天間基地のUH-1輸送ヘリが3機南東側から現われた。ここは上集落。13:06

②2週目。3機編隊のまま。13:09

③集落の頭上を飛ぶUH-1。13:09 初めての方が、目の当たりに体感することは大切です。

3回、時計回りで飛びました。何故時計回りなのかも説明しました。海の上から豊原側の地上に上がり、北側に広がるキャンプシュワブ演習場上空に入ります。西側の方が高度が高いのです。高圧線を回避する意味でこうなります。もっともこの高度ならば、衝突する可能性はありません。

辺野古川の橋を渡り、豊原へ。

④豊原の高台から埋め立て地を見ました。南北に約650m、東西に辺野古崎まで1000m余り。奥は長島。

短時間だけどみてもらいました。珊瑚礁の海であることも説明しました。13:42

ここで引き返しました。

⑤辺野古の平和の塔へ。沖をランプウェイ台船が西へ通過中。14:01

⑥辺野古川河口。左奥に新基地建設の護岸が見えます。ここにヘリやオスプレイが飛び交うのです。想像してみてください。14:02

⑦誰もいない辺野古テント村から。滑走路先端部(予定地)。手前は辺野古漁港。14:14

⑧松田ぬ浜へ。海兵隊がゴムボートで訓練中でした。14:23

⑨この海岸を隔てるフェンスは2011年5月にできてしまいました(以前は鉄条網のみでした)。14:26

⑩14:29

⑪14:29

⑫キャンプ・シュワブの海岸にゴムボートが戻っていました。14:30

すると

⑬オスプレイが宜野座方向(西)から飛んできた。そこにリュウキュウツバメが入りました。14:32

距離離れているが、もうひとつです。このもうひとつは、絶対的ともいえる「もう」ですが。

⑭MV-22オスプレイが東に飛んでいく。フェンスとオスプレイでした。14:33

こんな絵を撮れたのはお客様のお陰です。

戻ります。私はお客様とお別れしました。

⑮沖縄電力辺野古変電所。新基地建設に合せて改修されたばかりです。15:09

⑯変電所の脇からキャンプ・シュワブと辺野古の海を撮る。異様な風景ですね。15:10

⑰ゲート前テントの脇で、月桃。今年初めて撮りました。15:14

さてと、暑いけれど、行きます。第4ゲートから二見入り口へ。(続く)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。