これはたまげた。検察庁法の定年の改定を巡って、法務省が予算委員会の理事会で、「口頭」で決裁したと答弁したそうだ(20200221)。法を司る法務省たる者が口頭で決裁とはいかなることだ。それは行政の意思決定の大原則に反します。だれが、いつ、何を、何のために、決めるのか、これらは行政の意思決定には不可欠であり、基本中の基本だ。これ、各省庁においてある法令集に出ているはずだが、法務省は法を司る期間だから、何をやっても良いというのか?! タマゲタ時代になったものだ。
こんな行政の意思決定は完全に無効です。私たちは、「王様」を拒否する。このまま「王様」(安倍晋三)のなすがままー独裁国家にお任せしていたら、大変なことになる。安倍政権を即刻退陣に追い込もう!
それにしても「日本人」は、王様(天皇)と対峙したことがない。退治できたためしがない。この未経験はとてつもなくデカイ欠損だ。今改めてそう思う。