ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

検察官の定年延長、「口頭決裁」だとー法務省さん、本気かよ!!!(20200222)

2020年02月22日 | 暮らしと政治
これはたまげた。検察庁法の定年の改定を巡って、法務省が予算委員会の理事会で、「口頭」で決裁したと答弁したそうだ(20200221)。法を司る法務省たる者が口頭で決裁とはいかなることだ。それは行政の意思決定の大原則に反します。だれが、いつ、何を、何のために、決めるのか、これらは行政の意思決定には不可欠であり、基本中の基本だ。これ、各省庁においてある法令集に出ているはずだが、法務省は法を司る期間だから、何をやっても良いというのか?! タマゲタ時代になったものだ。
 こんな行政の意思決定は完全に無効です。私たちは、「王様」を拒否する。このまま「王様」(安倍晋三)のなすがままー独裁国家にお任せしていたら、大変なことになる。安倍政権を即刻退陣に追い込もう!

 それにしても「日本人」は、王様(天皇)と対峙したことがない。退治できたためしがない。この未経験はとてつもなくデカイ欠損だ。今改めてそう思う。


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