ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

アカショウビンと小さなクモ(20230527)

2023年05月27日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2023年5月27日(土)曇。

 台風2号が東から近づいてきています。910hpとか。週明けに沖縄島等にも最接近の予測。本日中に台風対策をやらないとなりません。今年もそういう季節に突入したようだ。

 昨日の残照はひさしぶりにきらびやかだった。波瀾万丈を生きるみたいな。そういう力を常に秘めていたいもの。昨日は5時間30分歩き、約24000歩。まだ暑くないからぜーぜーすることはありません。10km余り歩きましたが、予定を立てていれば、楽です。余裕を持って歩けます。但し予定外にも、交通量が増えており、飛ばしている。ひえー!てなものでした。危なくておちおち撮影できないのだった。歩道のあるところはいいのだが、一部これがない。もう少しゆんなーゆんなー(slow slow)走れないのかね。

 危なくて撮っていられないから(と言いながら撮ったのだった)、歩道のないところは足早に歩いた。お目当てのイジュの花はもう終わりだった。今年もスペシャルイジュを撮り損ねました。

 今週に入って、我が裏山で、アカショウビンが鳴き始めた。やっとです。この10年で比較しただけでも明らかに減っている。森はあるのに減っているのは、土地の乾燥化でしょう。湿り気がなくなれば、アカショウビンの餌となるミミズや昆虫類が居なくなり、減っていく。そして森が荒れていき、土砂災害が起きる。土建屋的な工法でたたき直せる物ではない。

 私の家の外に約1cmのクモが住処をつくっている。小さいので撮りたいと思いながらやっていない。マクロレンズで撮る以外に方法はない。台風が去ったら撮ろうと思う。頑張って生きてくれよ。彼らは雨にも負けず、台風にだって負けていない。



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