今日(18日)、日本共産党久慈地区委員会と同洋野町委員会は連名で、水上信宏洋野町長に対し「4月からの増税中止の一点で共同を」のアピールを手渡し、4月からの増税を中止させるためにともに取り組もうと申し入れをおこなった。水上町長は「ご苦労様です」と応じた後、「消費税を増税しない場合、日本の信用が落ちてしまうのではという心配はないのか?」と質問されたので、共産党側は「給与が上がらないなど景気の悪いときに増税を行えば、日本の経済は立ち直れなくなる」として日本共産党の「消費税に頼らない道がある」の立場で、大企業がため込んでいる内部留保の一部を使って働く人たちの待遇を改善するなど、消費が増えるような経済対策をとることが大事だなどと説明をして、意見を交換しました。「いずれにしても安倍総理は少しあわてて仕事をしている」との感想も語られました。
町長への申し入れの後、町商工会、町職員組合へ申し入れをおこない。共産党の久慈裕子議員以外の議員(全員保守系無所属)17人にもアピールを郵送しました。