ヒハツが正倉院に保存されていると聞く。どういうものなのか?
大変気になっていた。先日ネットサーフインして見つけた時にはおもわずバンザイした!
天平勝宝8年(756年)正倉院には聖武天皇没後に天皇の遺愛の品々が奉納されている。
天皇の遺愛品とは別に薬物も収められている。
東大寺貢物帳の一巻である「種々薬帳」に60種類の薬物名と、その数量及び質量がなどが
列記されている。
そのうち40種類が正倉院に現存する。・・ヒハツもその一つです。
畢 撥 (ヒハツ)インド産ナガコショウ
用途:薬物
蔵番:北倉53
寸法:重378.8
材質:技法:
技法:その他
正倉院ホームページより
記事:内藤記念薬博物館 野尻佳代子(2010年11月)より抜粋
ひはつを訪ねて日本新薬㈱京都山科植物園を10年ほど前に予約して尋ねた。温室にその正体を見つけたが
実が付いていなかった、対応した係員から実のついている写真をみせてもらった。
実は赤くならず、黒く変化して落ちると先輩から聞いたと話されていました。
ヒハツモドキも確認しました。
ヒハツ写真の使用許可を得て帰ってきた。下の写真がヒハツの写真です。
正倉院に眠るヒハツは実・葉の存在が確認されず、茎、根、枝、幹、などです。
大変気になっていた。先日ネットサーフインして見つけた時にはおもわずバンザイした!
天平勝宝8年(756年)正倉院には聖武天皇没後に天皇の遺愛の品々が奉納されている。
天皇の遺愛品とは別に薬物も収められている。
東大寺貢物帳の一巻である「種々薬帳」に60種類の薬物名と、その数量及び質量がなどが
列記されている。
そのうち40種類が正倉院に現存する。・・ヒハツもその一つです。
畢 撥 (ヒハツ)インド産ナガコショウ
用途:薬物
蔵番:北倉53
寸法:重378.8
材質:技法:
技法:その他
正倉院ホームページより
記事:内藤記念薬博物館 野尻佳代子(2010年11月)より抜粋
ひはつを訪ねて日本新薬㈱京都山科植物園を10年ほど前に予約して尋ねた。温室にその正体を見つけたが
実が付いていなかった、対応した係員から実のついている写真をみせてもらった。
実は赤くならず、黒く変化して落ちると先輩から聞いたと話されていました。
ヒハツモドキも確認しました。
ヒハツ写真の使用許可を得て帰ってきた。下の写真がヒハツの写真です。
正倉院に眠るヒハツは実・葉の存在が確認されず、茎、根、枝、幹、などです。
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