2012年12月12日、那覇市新庁舎が完成し緑あふれる新庁舎として話題を呼んだ。
屋上緑化の植床土には軽量化を図りながら、表層にチップ・バークマルチング材30ミリ、
中層に人口軽量土壌(火山砂利系)、下層に貯排水ボードシステムの構成になっている。
そこにハツモドキ (ピィパーズ)261本が植えつけられた。
将来、屋上緑化としてその使命を果たすことと思われた。
ところが現状は悲惨な状態なのでびっくり、ほとんどの苗が枯れ死滅し10数本が小さくなり
現存していることが判明しました。ストレスに強いはずだが原因究明をしなければならないと思います。
2016年4月15日管財課の方々と、平良識子那覇市議会議員立会いのもと確認してきました。
那覇市役所新庁舎(2012年12月12日完成)
ヒハツモドキの植え付け当初撮影(2013年3月)庁舎 南側
イワダレソウも可憐な花を咲かせている
現況確認(2016年4月15日)
ほとんど死滅しよく見ないと確認できない。イワダレそうの花も確認できない
潅水設備はしっかり機能している様子(植床土が保水状態にある)
現況確認(2016年4月15日)
ほとんど死滅しよく見ないと確認できない。イワダレそうの花も確認できない。
葉も小さくなり細々と生きているものが数本見受けられる。
ヒハツモドキの植え付け当初撮影(2013年3月)庁舎 北側
現況確認(2016年4月15日)
ほとんど死滅したとみられる存在有無確認できない。イワダレそうの花も確認できない。