ピィパーズ生実ペースト（赤実・緑実）

沖縄在来の島コショウとシークヮーサーのブレンドでペーストをつくり
　健康・長寿食として広めていきたい。
管理栄養士大城成未氏の監修によるもので、ご紹介いたします。
ピィパーズ生実（緑）１００ｇ＋シークヮーサーの皮３０ｇ＋果汁３０ｇ＋塩１２ｇ＋砂糖２５ｇ
・・・緑のペーストを仕上げます。


ピィパーズの生実（赤）１００ｇ＋シークヮーサーの皮３０ｇ＋果汁３０ｇ＋塩１２ｇ＋砂糖２５ｇ
・・・赤色のペーストの仕上げです。
　

ピィパーズ栽培農家の現状

10月28日の報告に続き、11月6日にも沖縄県内南部地区でピィパーズ農園を営んでいる
　農園さんを訪ね現況を調査して来ました。

毎年11月から生実の収穫が始まる時期になります。2月末頃まで農園主は忙しい日々が続きます。

糸満市真壁にあります、「太陽の島コショウ農園」の現況・・大規模農園




八重瀬町具志頭にあります「チバティ農園」の現況・・大規模農園




南城市大里字嶺井にあります　「島ファーム」の現況・・大規模農園








　

島コショウ ピィパーズ栽培農家の現況

　島コショウピィパーズをメジャーにと八重山の有志で2006年9月に発足した活動も
18年になる。
　難しいと言われてきた苗作りも、今は栽培技術も確立され安定した苗の確保が可能になった。
苗作り技術講習会や、料理開発研究会等も専門家の協力もえて成果が上がってきている。

沖縄県は観光立県として位置ずけられている。島コショウも観光産業の推進役食材として
注目されている。

　旅の目的は「食」と言われている。
県産品は「ほんもの」で勝負すべきと考えています。
沖縄の「ほんもの」の食を通じて食材・習慣・歴史・伝統を味わう事が出来るよう、
　観光産業に一石を投じたいと思う！
そのためには健康長寿に欠かせない沖縄の安心安全な食材の一つに
沖縄在来のナガコショウ
スーパーフードピィパーズを提言したい！

これまで、
普及活動としてピィパーズ栽培推進を進めてきました。その現況を2024年10月28日
をスタートに農園視察を実施し、沖縄本島内での栽培の状況を視察してきました。
その経過を報告いたします。

沖縄本島中北部のピィパーズ栽培農園視察
　農業生産法人　（株）ターボー・ファーム　　宜野座村在・・小規模栽培（家庭菜園）運営



　願寿農園　宜野座村在・・中規模栽培



　本部りーじ農園　本部町在・・中規模栽培農園運営




　

９月８日は「ピィパーズの日」

　2006年８月、第88回全国高校野球選手権大会で、沖縄県代表として
県立八重山商工高校が甲子園市l出場を決めた。

　第２戦、智弁和歌山戦、甲子園に向かう飛行機の中に
「八重山から甲子園にい行かす会」面々がいた。

”永年の夢であった甲子園出場（春・夏連続）も果たし、
さて次は何をテーマに郷里八重山を応援しようか”の話題で
盛り上がり「昔から育てるのが難しいと言われてきた」
ピィパーズを生かし育んで行こうとなり
2006年９月６日に八重山の有志が集まり
「ピィパーズを生かす会」を発足した。

島コショウピィパーズで練りワサビ

島コショウ「ピィパーズ」とシークヮーサーの皮、果汁、塩、砂糖でをミルサーにて混合。練りワサビ作成！
　刺身に添えて食して見て下さい。やみつきになります。！