週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

雨の滝巡りⅡ 大洲・轟の滝

2012年03月20日 | 自然写真 滝

3月18日 三杯谷の滝よりつづきです。

 Ds3_8816
 もと来た道を戻り、県道56号に合流した後、河辺川沿いに南下する。河辺川に落ちる沢のいくつかは、小滝となっており、覗き込んで興味を魅かれると、停まってカメラを取り出す。右の写真は川の対岸に見えたもの。雨の後だけに見える滝かもしれないが、かなりの落差がある。秋の紅葉時期に、この水量があったら面白いかもしれない。

 鹿野川ダムでR197に合流し、そのままダム湖沿いを走り、久下トンネルをくぐってすぐ右折。大谷川沿いを数分いくと、轟の滝の説明書きと轟竜王大神社の鳥居。少し先のスペースに車を停め、滝への遊歩道を降りる。

Ds3_8836
 上段の小滝は道沿いに見える。増水したため、かなり迫力がある。轟の滝の滝口を見下ろす所から、降りていく階段がある。 石でできた階段だが、少しぐらついているようだ。

 道沿いにある滝を、覗き込むようにして降りていく感じは、四万十市の白綾の滝を思い出す。あちらの滝は道から全景を見る事が出来たが、この滝は道から見る事は出来ない。それでも轟音に導かれるように降りていき、滝が見えてくるワクワク感がたまらない。

 左岸からせり出した岩で流れが変わり、滝の中程を隠している。Checkした写真とはかなり印象が異なって感じたのだが、増水して濁った水のせいだろう。

  写真では明るく見えるが、実際にはかなり暗い場所である。天候のせいもあるだろうが、早いシャッタースピードが使いづらい。

 増水した水の流れが白く明るいせいで、カメラの露出設定が決まらない。同じように写しても、暗すぎたり明るすぎたり・・・。

Photo

Ds3_8863 右の写真は、この場所で撮った一番のお気に入り。葉の光加減など、もっと工夫できればと思うが、こういった構図を今後も狙っていきたいと思う。

  今日訪れた滝は、増水したおかげで立派な流身を見せてくれたが、滝壺が濁っていたのが残念。また時期を選んで訪れてみたい。

  轟の滝を後にしたのは14時半。ほぼ予定通りの時間である。内子五十崎から高速に乗り、まっすぐ帰宅。帰宅したのは17時前。

  大洲方面を訪れた時は、出来るなら夕焼けを見たいと思う。そういう機会を作れるのは連休しかないだろうから、次の大洲遠征は、日程調整をしてこよう。

 

 今日の走行距離433km 6,463歩

 

コメント (2)
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