２００９業務終了

今年の業務は無事、終了する事ができました。

工場の要所に供え餅を。

　

今年もこの建築業界は、あまり明るい話しはなかったように思えます。

瑕疵担保保証制度の履行、

政府の長期優良住宅推進、

大手ハウスメーカーの相次ぐ倒産など、

めまぐるしく変動することもあれば、末端の零細企業は、徐々に淘汰されていく傾向。

　

当社も例に漏れず、厳しい一年には変わりなく、

そこへ追い討ちをかけるように起きてしまった工場火災。

　

しかし社員が本当に頑張ってくれたおかげで、仕事を頂き、毎日の業務があり、今日が迎えられたのだと思います。

　

来年こそは、と毎年願うばかりですが、業界全体の底上げには、まだまだ時間が掛かりそうです。

　

矢野林材は皆様に支えられて成り立っております。

この一年も、格別のご支援ご愛顧を賜り

心から感謝しております。

　

来春は７日から始業致しますので、何卒

変わらぬお引き立て頂けますよう宜しくお願い致します。

夕日

今年、仕事場から見る、最後の夕日。

　

大掃除をしながら、今年をちょっと振り返ってみたり・・・

材木屋名物 正月飾り

今年の業務、最終日。

満を持して、絵飾りを立てる。

昔は、材木屋は勿論、工務店さん等も、沢山飾ってありましたが、景気の影響もあるでしょう。

最近は、めっきり減ってきました。

正月中に、写真を撮りに来られる方も結構います。

「増山シン」氏　作成の竹のお飾りとのコラボが見事です。

　

一種の「縁起物」ですから、来年は良い年になる事を願っております。

　

業務残りあと半日、やり残しの無いよう追い込みします。

増山 シン

正月にむけ、当社事務所の入口に、竹を使った飾りを付けていただきました。

作者は、芸術家

「増山　シン」氏

　

昨年も、巨木を使っての門松風のお飾りを作っていただきました。

本人曰く、「ただのいたずら」らしいです。