目に見える木

2010-03-15 | WOOD WORK

315_2

以前紹介した、水圧で剥いた丸柱のその後です。

本日その現場へ行きましたので、一枚パシャリ。

 

部屋の真ん中にそびえ立つ丸柱。

壁に杉の赤身の羽目板・天井にも杉の赤身の相決り。

梁・桁はRWと呼ばれる松系の積層集成材で強度を出す。

その上の母屋材は杉。

 

基本的に荷重の大きい箇所は集成材ですが、その他は全て杉材で仕上げてあります。

 

肌触り・香り・温かみ・その見た感じ。

実にいい空間だと思います。

以外と贅沢ですよ。