只今着工中のリフォーム現場にて、打合せ段階から悩ましいテーマだった
『年数木』の製作に取りかかっています。
これが既存の壁。
樹齢400年選手の杉。
その広間に間仕切り壁を設け、
柱をいれ、筋交いを入れ
耐震金物を付けて
さらに一方には面材合板を張りました。
このお宅は2階が重いので、まずはやることはやらないと。
間仕切り一方は、その年数木の羽目板に合わせるため、同じようなモノを。
いかに製材屋と言えどもそう簡単に揃えられる物ではない。
丸太を選び、節の生き死にを見抜き、一般的な柾目ではなく
目が泳ぐ流れ柾が理想と来た…
長年の生活の中でヤニなどで飴色になってるのは、
塗装仕上げでなんとか近づけるとして、
さぁ、張ってみてどうなるか…
間仕切りのもう一方は
客間ではないので、面材の上から仕上げです。
こっちは簡単。
明日は朝からこの現場の『床』に関する打合せです。
それはまた後程。
小さい仕事も拘れば、難しさも生まれ、満足度が後で沸いてくる。
たまにこんな監督みたいな事やってる時があります。
現場をじーっと見詰めて最適な木を想像してみたり…
とりあえずうまく収まってくれ。
『年数木』の製作に取りかかっています。
これが既存の壁。
樹齢400年選手の杉。
その広間に間仕切り壁を設け、
柱をいれ、筋交いを入れ
耐震金物を付けて
さらに一方には面材合板を張りました。
このお宅は2階が重いので、まずはやることはやらないと。
間仕切り一方は、その年数木の羽目板に合わせるため、同じようなモノを。
いかに製材屋と言えどもそう簡単に揃えられる物ではない。
丸太を選び、節の生き死にを見抜き、一般的な柾目ではなく
目が泳ぐ流れ柾が理想と来た…
長年の生活の中でヤニなどで飴色になってるのは、
塗装仕上げでなんとか近づけるとして、
さぁ、張ってみてどうなるか…
間仕切りのもう一方は
客間ではないので、面材の上から仕上げです。
こっちは簡単。
明日は朝からこの現場の『床』に関する打合せです。
それはまた後程。
小さい仕事も拘れば、難しさも生まれ、満足度が後で沸いてくる。
たまにこんな監督みたいな事やってる時があります。
現場をじーっと見詰めて最適な木を想像してみたり…
とりあえずうまく収まってくれ。