11月になりましたね。
今年も大詰めになってまいりました。
さて、7月に膝を痛めてから、近所の整形外科クリニックにお世話になっています。
また、この機会にとリハビリもお願いして、理学療法士さんに「いま触診してるところは〇〇筋で合っていますか?」などと質問をしたりしています。
嫌な顔一つせずに教えてくださる親切な理学療法士さんに感謝です。
あははは
膝のMRIも撮りました。
お医者さんが、MRIの画像をスルスルとスクロールしながら「あーここに小さな炎症があるけどこれは大丈夫」とかおっしゃるのですが、わたしには、ぼんやり骨と軟部組織の違いがわかるだけ。
超音波で「ここに出血があるね」とみている画像も、薄い白いラインとの境に黒い場所があるなーくらい。
こんな白黒画像から、立体的にどこがどうなっているかわかるなんて、お医者さんってやっぱりすごいなーとか思っていたりします。(笑笑)
普段、病院に行くことが少ないので、今回のことは、からだにおける「医療」の分野と、私たちの「健康」に関わる分野、そしてその間のグレーゾーンの3つの境界線が、肌感覚としてかんじられる良い経験になっています。
早く治したい、痛みを取りたいという感覚もすごくわかるようになったし。
怪我の巧妙?
うふふふ
さて、話は変わりまして、
最近フィットネスのインストラクターの指導を拝見させていただくお仕事がありました。
わたし自身も長く携わっているお仕事ですが、フィットネスのインストラクターもやっぱすごいじゃん!(鼻の穴広げ気味)と思えるんですよねー。
それは、医療系の方々とは、また違う能力。
インストラクターは、週に10レッスンとか多い人は20−30とクラスを受け持っていますね。
その時間、責任を持ってクラスを成立させて、参加してくださった方をよろこばせ続けられるって、客観的にみると、ほんとすごいことなんですよ。
現役でたくさんクラスを担当しているインストラクターは、人前に立っただけで、人をひっぱっていく雰囲気を自然と醸し出しますし、なによりも明るいオーラを持っています。
明るく人を動かせるって、特別な能力です。
皆さんめちゃ自信持っていいと思います!!!
ただねただね、、、、
からだの基本言語である解剖学の基礎はもう少し勉強する必要があるかな、、、、
すごく勉強している方と、そうでない方の差が激しい、、、、
日々「動き」で人を導いているインストラクターなら、解剖学の基礎知識を人の動きに照らし合わせて理解できるようになるのは早いはず。
最初は難しくても、少し努力すれば、直感的に動きと繋げて考えられるようになれると思います。
医療系の国家試験のようなハードルがないだけに、フィットネスの分野は、継続的な学びをやる人とやらない人の差があります。
インスタラクターの地位向上のためにも!
医療の方々ほどでなくとも、共通言語で話せるよう、ぜひみんなでコツコツ学びましょうね。
ということで!?
動きと関連して、実感しながら、基礎解剖も学べちゃうITT Pilatesのエッセンシャルコース。
11月も急遽開催決定致しました。
11/13~12/4
金曜日14:00~16:00と日曜日16:30~18:30
全7回
解剖の基礎の基礎を確認しながら、ピラティスのベースも学べちゃうこのコース。
フィットネスインストラクターの皆様、いかがでしょうか?
そうそう!
最近購入した新書書です。
町田先生の講座がそのまま書籍に!
(クリックするとAmazonのサイトにジャンプします)
こういうふうに説明していただけたらすごくわかりやすい。
これおすすめ!!!!
運動器編はやく出ないかな〜。
わたしもコツコツ勉強します!
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