オンライン専用のホームページが出来上がりつつあります。
それにあわせ動画撮影もコツコツと進めています。
動画の特徴は
どなたでも気軽にできること、ご自分の「からだ」の理解を深めていただけるようにしていることの2点です。
ご自分の「からだ」を触りながら動いてもらうようにしたり、骨格模型などを用いてどこを動かしているかが分かりやすいようにしたりと、試行錯誤しながらのコンテンツづくり。
ご覧いただいた方が「からだ」を「感じ」ながら動くことで、心地よさと動きやすさを導くことができれば嬉しいです。
さて、「感じる」についてですが、
人間の感覚とは、大別すると下記のようになります。
- 特殊感覚
視覚・聴覚・平衡覚・嗅覚及び味覚。
感覚受容器がそれぞれの特定部位に限局。 - 体性感覚
表面感覚と深部感覚に分けられる。
表面感覚は皮膚感覚のこと。
深部感覚は筋や腱、関節などからの身体内部の感覚のこと。
受容器が体全体に分布。 - 内臓感覚
まさしく内臓の感覚のこと。
受容器が内臓に分布。
運動指導では、主に体性感覚と一部の特殊感覚(視覚や平衡覚など)を扱いますが、いずれも、そこにある感覚受容器が変化や刺激を感知し、その情報が「脳」に送られることで初めて感覚を認識=「感じる」ことができます。
つまり、刺激に応じて脳が活動しているのです。
ところが現代的な生活では、視覚への限定的な(パソコンなど近くの光るものに焦点を合わせ続けるなど)過刺激に反して、体性感覚や平衡覚への刺激が少なくなりがちですね。
つまり「脳」への刺激も限定的。
だからこそ、感じて動いてもらうことで「からだ」と「脳」を活性化していく。
そして、からだが元々持っている「心地よい」状態に近づけていく。
慣れ親しんだ「座る」「寝る」という姿勢から始め、だんだんと立って歩くことが楽になるように。
どなたでも、いつでも行えるような、そんなコンテンツをたくさん提供しようと考えています。
HP公開したら紹介させてください
乞うご期待⁉︎
Cloubhuse
【3次元の「動き」「からだ」をマニアックにやさしくおしゃべりするお部屋】
ヨガ基軸の美香さんと今週もおこないます。
またまた時間が変わりまして、3/12金曜日09:30〜10:15です。
お気軽にお越しいただけたら嬉しいです!
- マット・ピラティストレーナー養成 「ITTピラティス研究会」参加者募集!
- 講習会情報をお送りします。
メルマガ登録はこちら。
- 専門家向け情報
ARITE SPACE ブログ