YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

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体幹≠コア

2021-03-22 23:03:31 | 日記

毎週金曜日、時間はまちまちですが、Clubhouseで美香さんとお喋りしています。

これが、楽しいんだな〜。

今週26日は朝の9:30〜、題材は「体幹」です。

https://www.joinclubhouse.com/event/xewA7WZb

「体幹」

つまり腕と脚、首と頭を除いた、体の幹の部分。

ここについて、その場で思いついたことを、美香さんとお喋りします。

 

朝ですが、お時間のある方お気軽にお越しください。

よかったら一緒にトークするのも大歓迎です。

 

安定も可動も即座に対応できるからだのために、体幹の機能はどうあるべきか。

これは、ピラティスやヨガを主軸としたトレーナーが一生かけて研究する題材でもあります。

どんなお喋りが飛び出すか⁉︎

脱線もありありで、楽しい発見を探して行きたいと思います。

 

 

 

そうそう、ちょっと話題がずれますが、体幹と「コア」は実は同じではありません。

「コア」を核(中心)とするならば、その概念はトレーナーもしくは動きの場面ごとによって違いがあるからです。

もちん、体幹をそのままコアと表現する場合もあります。


代表的なコアの概念としては、身体の中心部に位置し、頭部、頸部、肋骨、脊柱、骨盤を制御する筋で包まれた部位を言います。

この場合、腹腔を背骨側に引きよせる働きをする筋と、背骨の配列を維持するために必要な筋(横隔膜、骨盤底筋、腹横筋、内腹斜筋の中下部繊維、多裂筋など)がメインとして扱われます。

 

 

 

さらにアナトミートレインの著者トーマスマイヤースは、The Deep Front Lineという、足裏から側頭部までの深いラインをコアと表現しています。

つまり、身体の核(コア)は体幹内だけにとどまらないと言っているのです。

 

からだは常に動き続けてとどまることはありません。

また、全ての部位はつながりがあり、動きは互いに伝わります。

そのような身体における核となる部分の定義は、多様であるのでしょうね。

 

さらには、どの部分も互いに影響し合うという観点からすると、コア=全身という考え方もあります。

私は、この観点で身体を見ることが多いです。

 

なんだか、今日は小難しい感じのブログとなりましたが💦

ここまでお読みいただけて嬉しいです。

 

 

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