4月1日
新年度が始まりました!
新たな気持ちで、日々セッションに励んでいきます!
さて、最近毎週楽しみにして見ているYUTUBEがあります。
【古堅式片付けの新常識であなたの暮らしをランクアップ!「週末ビフォーアフター」】というもの。
#184【散らからない間取りの家③】家族でチャレンジ!片付け音痴でも一日で解決!置く場所を変えるだけで景色が変わる片付けレシピ
この古堅式の特徴は、片付け=「モノを捨てる(断捨離する)」ことではないというところ
捨てるより、まずスペースを作ることが大事。
一旦全部の物を出して「更地」を作り、部屋の空間を確認し、そこに効率的な収納システムを導入。
家族がリラックスして過ごせるよう部屋の景色を変える。
ライフステージに合わせて、日常がスムーズに運ぶように動線を確保する。
チョイ置きしがちなものは、バッファゾーン(緩衝地帯)をつくり、景色を保てるようにすることでストレスをなくす。
モノに溢れている現代、片付けの過程を通して本人がこれは必要ないと判断すれば、捨てることももちろんオッケー。
クライアントの生活の質向上のためにチームで邁進する様子を、古堅氏のちょっと毒舌だけれども愛ある話し方とあわせて、楽しく視聴しています。
それで、古堅氏の伝えている「片付け」を、私の伝えたい「運動」に言い換えて見ると、共通することが多いのもなんだか嬉しい。
特に、運動=ダイエット(減量)ではないぞと。
いちど身体の隅々に向き合って、立体的な身体の感覚を高める。
身体が楽だから、その人らしさが良い感じで伝わる。
自分がリラックスできるポジションや呼吸のシステムを導入する。
ライフステージに合わせて、スムーズな動きを確保する。
少しずつ体力の余力を上げて、ちょっとしたイレギュラーにもストレスなく対応できるようにする。
それで、本人が必要だと感じれば自然と痩せることもあれば、逆にふっくらすることも。
という感じ。
そう、動画の中で、片付いた部屋を見た子どもが、もれなく走り回ったり飛び跳ねたりしはじめるのも面白いところ。
素直な子供は、環境に反応して動き始めるのですね。
古堅式の「散らからないお家」ならぬ「散らからない身体」。
自然に動きたくなる身体。
そのためのシステム作り。
よ〜し!頑張るぞ!
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