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自転車のブレーキ音(キーキー音)を解消する方法

2020年04月11日 20時20分20秒 | ノウハウ
毎日、自転車通勤をしている。チェーンに油をさしたりしてメンテナンスをしているが、
ブレーキのメンテナンスはしていなかった。
ブレーキ(特に後輪)のブレーキをかけるとキーキー嫌な音がする。

どうすれば、解消されるか調べると、まず、ブレーキには大きく2つの種類があることがわかった。
バンドブレーキとローラーブレーキだ。
【参考】写真1:ブレーキの種類
 http://kaz.my.coocan.jp/yaw50-brake.htm


僕の自転車はローラーブレーキだった。
ブレーキにBR-IM31-R INTER M とある。
シマノ製のリア用インターMというブレーキだ。

写真2:僕の自転車

家にある自転車をみると、このブレーキがあと2台あった。

写真3:家の自転車のブレーキ

また、バンドブレーキの自転車も1台あった。
バンドブレーキは、よく見たらブレーキがかかるのが見てわかる。

写真4:バンドブレーキでブレーキをかけるとバンドがしまりブレーキがかかるのがわかる。

ローラーブレーキはブレーキをかけてもよくわからないが、ブレーキの上に小さな穴がありゴムのふたがついている。

写真5


今回の課題のブレーキ音は、ローラーブレーキ専用のグリスが不足しているからということがわかった。

写真6:ローラーブレーキのグリスについて
 http://hint3.web.fc2.com/roller_brake/roller_brake.html

早速購入した。ヨドバシ.comで1,250円(税込)だった。
写真7:形名:Y0412040(100g)

取扱説明書がついていた。
写真8

どのくらい注入するのがよいかは、シマノのwebに情報があった。約5gである。

写真9 pdfはここhttps://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-HRB001-05-JPN.pdf


注入前を測りで測定しておく。
注入し、都度測りで測定して約5g入ったところでやめる。

写真10:グリス使用前後での測定結果

試運転してなんとなくグリスがいきわたるようにした。

毎日自転車に乗っているが、キーキー音がなくなって快適になった。

娘の自転車もキーキー音がひどかったので、グリスを注入したら音がしなくなった。
娘は「自転車買って~」と言っていたが、これで新しい自転車は先延ばしになった。


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