准教とまつさかうし

スーパーの食肉売り場。「○○牛」と地域の名前が付いた和牛が、結構置かれていますね。食べたことはないのですが「松阪牛」。最近、「まつさかうし」と呼びますね。なぜなんだろうって疑問に思っていました

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◆高級牛の代名詞

最近は、各地方のブランド牛が高値で売られています。
以前は、松阪牛や神戸牛くらいしかなかったのですが、今は各地に美味しい牛肉がありますね。

その松阪牛。
以前は「まつざかぎゅう」と呼んでいたと思うのですが、今は「まつさかうし」っていいますね？

もともと地元は「まつさかうし」と呼んでいたんを、商標登録と同時に「まつさかうし」に呼称を統一したようですね。

そういうことだったのか・・・！

松阪牛、神戸牛。
食べてみたいな～。縁が遠いな。（笑）

ちなみに神戸牛は、生産量の１０倍が「神戸牛」として出回っているんだそうです。
気をつけましょうね～。



トップクラスのブランド、宮崎牛



◆准教

ニュースなどで大学の先生を「准教」と呼ぶようになっているのも気になっていました。
「助教授じゃないの？　いつ変わったの？」と。

２００７年に学校教育法が改正され、
「教授の補佐的な助教授という役職を廃し、教授に次ぐ役職という意味で准教に変更」
したそうですね。

そういうことだったのですね！
スッキリしました。


◆生徒？　学生？

話はそれますが、学校に通っている子供のことを「学生」で一括りに呼ぶことが多いです。

学校教育法では、
・幼稚園⇒園児
・小学校⇒児童
・中高校⇒生徒
・大学、高専、専門学校⇒学生
と呼びます。

中高生を「学生」と呼ぶのは、学校教育法では「NG」なんです。

ご存知でした？



寒い日が続いています。
風などひかれませぬよう。



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