元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

普段接しない美術の世界 【原田マハ著 #9】

2015年10月10日 | 原田マハ
日本の若い女性と中国実業家のロマンスを交えながら、普段、縁遠い美術の世界に誘ってくれる素敵な小説です。原田マハさんの小説は、ほんとにいいね〜

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村
あなたの応援に大感謝です! 

そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


#9(ナンバーナイン) (宝島社文庫)
クリエーター情報なし
宝島社


◆ロマンスを

・・・・・・・・・・・・・・・
あることで中国の若い実業と知り合った藤澤真紅。
そのため勤め先を止め、彼のいる上海に旅立つ。
案内されたところは、「#9」と呼ばれる彼の美術品がたくさん納められた館だった。


美術品と彼に心を惹かれながら、別世界の3ヶ月を過ごす真紅。

やがて彼女は、中国美術の造詣を高めながら、数々の出会いを経て、成長していくのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・


◆別世界へ

「カフーを待ちわびて」を読んで以来、原田マハさんワールドに惹かれています。
普段接しない美術の世界、思わずうっとりするロマンスの世界に誘ってくれます。
彼女の本を読んでいる時間は、現実の世界を忘れてしまうほどです。

また「本日はお日柄もよく」は最高のスピーチ教科書です。
この本は、小説の面白さだけでなく、スピーチの勉強になりましたよ!



この#9も、いいですよ〜
秋の夜長に、ぴったりです。


最近、ロマンスはありますか・・・???


■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村
大応援をお願いしま~す!


そのワンクリックでモチベーションが急上昇します!
(この文字の上を押してくださいね)

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まっすぐ歩くって、難しい | トップ | 27年ぶりに返却して、ホッ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ビルダーナース)
2015-10-10 23:51:23
面白そうな本ですね~
以前もご紹介いただいてましたよね。

寒くなってくると家でぬくぬくゆっくり読書三昧いいですね~
図書館でリクエストしておきます。
返信する
Unknown (溶射屋)
2015-10-11 07:00:18
元単身赴任のYHさん

おはようございます!

YHさんが「いい本」というのは間違いがありません。

「買います」(^^)

ポチッ!
返信する
おはようございます (タッキー)
2015-10-11 07:29:42
#9で連想するのは・・・
なぜか針金です・・・(笑)

9番ってのは無いんですが、#8とか#10#12なんてのは昔よく使ってました
3~4ミリ程の針金なんですが「八番線を10kg」なんてかんじで、丸太の足場を組んだりするのに使ったものです。

スミマセン、芸術性も無ければ本の話でもありませんでしたね・・・(汗)

芸術と言えば、昨夜は義姉夫妻が
所属する駒ヶ根市民吹奏楽団の演奏会がありまして、娘二人と聞きに行って来ました

去年はまでは長女がお世話になっていたのに、今年は居ない・・・
音楽って良いですね!
自分には年にそうそう無い芸術の秋の夕べでした
返信する
Unknown (阪南市テクノ森田)
2015-10-11 09:46:08
すいません、バタバタで今日はご挨拶だけで

ぽち
返信する
Unknown (桃太郎@東大阪)
2015-10-11 14:06:29
ロマンス・・・最近とんとありません。
まあ、嫁さんだけで良いです(笑)
返信する
Unknown (にっしー)
2015-10-11 19:25:34
こんばんは(´ω`*)

読書の秋ですねぇ!

最近ロマンス・・・。いつかブログで発表して、みなさんにお祝いしていただくことが夢です(笑)
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2015-10-11 20:34:07
こんばんは

「本日はお日柄もよく」は一気に

読んでしまった記憶があります。

良い本ですよね。

この本も読んでみます!
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2015-10-12 19:17:29
原田マハさんはキュレーターの経験を生かして美術の世界を見せてくれるんですよね~・・ってまだ読んでないんですが(^_^;)
どれが一番おススメですか?
返信する

コメントを投稿