休日の昼間。鹿児島・天文館にあるドトールコーヒーで、ひとり読書にふけっていたのですが、まずいです・・・。涙が出そうになりました。
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◆従業員と顧客を大切にする会社
この本には72の心に響くサービスが掲載されています。
一話3~4ページしかないのですが、どれも心に響く話ばかり。
ドトールコーヒーのカウンターで読んでいたのですが、<まずい・・・。涙が出そう>。
◆心に響くサービス
《天国に一番近い部屋》
千葉県房総半島の南端に近い田舎にある総合病院K。
交通の便が悪いこの病院に、地元のみならず全国から大勢の患者さんが殺到している。
全国の総合病院が赤字で悩む中、この病院は毎年10数億円の黒字を実現している。
この病院のモットーは”患者様と家族様のための病院”。
入院した患者は誰しも『もう一度入院したくなる病院』と絶賛している。
この病院の心に響くサービスはたくさんある。
その中の一つは最上階にある。
13Fの最上階には霊安室がある。大きなガラスごしに青い空・青い海・白い砂浜が一望できる。
『普通は地下にある霊安室が、なぜ最上階にあるのですか?』
『ここが天国に一番近いからです。
以前、末期がんの患者様がこの部屋を訪れ、一緒にいた家族に、私が死んだらここの部屋に安置してくれと言っておられました』。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《お大事に》
帯広に本店を持つ洋菓子製造・販売会社R社。
お菓子のおいしさもさることながら、心に響くサービスで、クリスマスケーキだけで10万個も売れるという。
-あるお客様からの手紙-
12月23日、クリスマスケーキの買い物客でスタッフさんがてんやわんやの時、申し訳ないと思いつつ、私は入院中の父のために2個のショートケーキと3個のシュークリームを買いました。
店員さんは私達の『病院だから・・・』という会話を耳にされたのか、小さなお菓子箱の中にフォーク・ナイフ・ウエットティッシュ・保冷財を入れてくれました。
しかもお菓子を渡しながら私達をいたわるように
『病院ですね。お大事に』
と声をかけてくれました。
残念ながら94歳の父は、ケーキを二口食べるのが精一杯でした。でもRさんのおいしさとクリスマスを十分感じてくれたと思います。心優しい対応に感謝してお礼申します。
◆業種業態は関係ないようです
72の感動のサービスは、小売業だけではありません。
リッツカールトンも顔負けの接客をするリサイクル会社や、見学ツアーを引率したバスガイドさんまでも感激する食品メーカーの話も掲載されています。
感動の連続です。
早速、朝礼で使わせてもらいました。
心に響くサービスに、業種業態は関係ないんですね。
いい気持ちです。
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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![]() | 大切な人に伝えたい私の心に響いたサービス―リピーターを呼ぶ感動サービス2坂本 光司同友館 |
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《お大事に》
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-あるお客様からの手紙-
12月23日、クリスマスケーキの買い物客でスタッフさんがてんやわんやの時、申し訳ないと思いつつ、私は入院中の父のために2個のショートケーキと3個のシュークリームを買いました。
店員さんは私達の『病院だから・・・』という会話を耳にされたのか、小さなお菓子箱の中にフォーク・ナイフ・ウエットティッシュ・保冷財を入れてくれました。
しかもお菓子を渡しながら私達をいたわるように
『病院ですね。お大事に』
と声をかけてくれました。
残念ながら94歳の父は、ケーキを二口食べるのが精一杯でした。でもRさんのおいしさとクリスマスを十分感じてくれたと思います。心優しい対応に感謝してお礼申します。
◆業種業態は関係ないようです
72の感動のサービスは、小売業だけではありません。
リッツカールトンも顔負けの接客をするリサイクル会社や、見学ツアーを引率したバスガイドさんまでも感激する食品メーカーの話も掲載されています。
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心に響くサービスに、業種業態は関係ないんですね。
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いつも参考にさせていただいています。
千葉の病院は、あの浅田次郎さんの小説の舞台となった病院
なのでしょうね・・・
実在するとは聞いており、詳細を知りたいと思っていました。
また、仰るとおり、業種業態に関係ない、普遍的なもの。
それが感動を与える心遣いなのでしょうね。
感動って確かに業種に関係ないですね。
逆に言えばどんなありふれた業種にあっても大きな差別化の要因となりえます。
かっこよく言えば顧客ロイヤリティの確立って言うことでしょうか
笑顔も 心からの言葉もそれが以前にできるようになるまでには大変でしょうが “ただ”ですからね。
インターネット販売や自販機など人と接しなくても生きていける時代です。
なおさら人との暖かい関わりが求められているのですね。
僕はささと申します。
感動するサービス。
感動はいい意味では人を釘付けにします。
悪い意味だと人を洗脳することだってできます。
どの業界でもやはり人間は
心を持っていかれることを期待しているのでしょうね。
受けたことがたくさんありますが、
自分がそのようなサービスをしたことがあるかというと、
ちょっと思い出せません。
心に響くようなサービスと仕事をしなければいけませんね。
ポチッ
以前病院に勤務していましたが、普通は暗く冷たいイメージのある霊安室を最上階に持ってくるとは、想像も付きませんでした。
ひっそりと誰も近づけない場所でしたが、「ここが天国に一番近いからです。」には参りました。
ちょっとウルってきてしまいました
その本、めちゃくちゃ読んでみたくなりました。
紹介ありがとうございます☆.。.:*・°
確か鴨川市にある病院ではないでしょうか?
実は私の先輩の奥様がここに入院されていました。
本当にここに入ってよかったとおっしゃっていました。奥様は看護師で、この病院の良さをご存知だったそうです。
業種業態は、関係ないんだと改めて感じました。
見習いたいです。
ESとCSは、セットで取り組む大切さを痛感しています。