湖の浄化が始まってよかった・・・。

日曜の夜１１時。ＴＢＳの情熱大陸かテレビ朝日の素敵な宇宙船地球号を見ることが多いです。３０日の夜は、素敵な宇宙船地球号を見ました。前回の湖浄化作戦がうまく行ったかどうか心配で・・・。
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◆素敵な宇宙船地球号

ビートたけしが司会をする”そこが変だよ日本人”という番組がありましたね。
日本在住の外国人が、おかしなニッポンを論じる番組でした。とても興味深い番組だったのですが、いつの間にかなくなっちゃいました。

そこで有名になった外国人の一人がアフリカ・ベナン共和国出身のゾマホンさん。
眉間にしわを寄せて、早口のイマイチ分りにくい日本語で大声を出していました。印象的な人ですね。

そのゾマホンのふるさと、ベナンのノコエ湖には「アフリカのベネチア」と称えられる人口４万人の水上集落があります。民家、市場、学校、病院。すべては水上を行き交う小船によって結ばれています。
今、このノコエ湖が水の汚染により危機に瀕しています。
投棄された大量のビニールやプラスチック、生活排水などによって深刻な水汚染を生み、コレラやマラリアなどの伝染病を増やし、住民の健康を脅かしています。
ゾマホンは、ＮＰＯを設立し湖の再生に挑みます。そこで登場するのが、１人の日本人です。かつて東京近郊のドブ川を再生した水質浄化の専門家、島多義彦さん。
さて再生はなるのでしょうか・・・？


◆『あっちへ行け！』

町のいたるところにゴミが山積みされています。
湖にも大量のゴミが・・・。

『湖を浄化しよう』
と訴えるゾマホンですが、
『じゃまだ、あっちへ行け』
と住民は冷ややか。

そこで実験をします。
汚れた水を入れた２つの水槽。
一つに、ふじつぼが付着した牡蠣がらを大量に入れます。すると見る見るうちに水が浄化されていきます。３０分もたつと、すっかり透明の水に！
これを見た住民が立ち上がるわけです。

住民で湖にたまったゴミを拾い上げ、ネットをかけた手製の枠に大量の牡蠣がらを入れていきます。陣頭指揮をとるのは（株）フジタの島多さん。
彼は、汚染された日本の川を次々と浄化させたプロ。頼もしいですね！

今まで、ゴミをどのように処理していいかを知らなかった住民達も、嬉々として取り組んでいますよ。
この取組みが継続されることを祈りたい気持ちでこの番組は終わりました。

いつか、この結果を見たいものです。
あ～、いい気持ち！




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↓この歳になって、肌のすべすべを喜んでいますで紹介した”しあわせ元気村けんちゃん先生”のヒマラヤ岩塩のページです。