11月25日の日本講演新聞(みやざき中央新聞)のコラムに、ググっと目頭が熱くなりました。
■印象的なシーン(抜粋)
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1997年のNHK朝ドラ「あぐり」に、印象的なシーンがあった。
作家・辻村の詩が、兵士の間で「死ぬのが怖くなったら辻村の『若き勇士』を読め」と評判になっていた。
それがトラウマで辻村の心は病み、何も書けなくなった。
ある日の朝刊の女性の投稿にくぎ付けになったあぐり(女優・吉行和子、作家・吉行淳之介の母親)は、
辻村の前で正座し、それを読み始めた。
戦争で夫を亡くし、空襲で住む家もなく、生きる力を無くした私は、夜が明けたら4人の子供と列車に身を投げようと野宿をしていた時でした。
上の12歳の娘が、空を見上げて何かつぶやいていたのです。
『満天に輝く星たちよ
君たちは私の願い
君たちは私のいのち
君たちは私の夢
満天に輝く星たちよ
君たちは私の愛
君たちは私の悲しみ
君たちは私の涙
そして、私人生』
辻村りんたろうの詩が、死んではいけない。生きるんだ、
そう、星たちが私に語り掛けていたのです。
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■心が弱ったとき
人生には、本当につらい時があります。
そんな時、生きる勇気をもらえる人や物に出会えたら、どんなに心が温かくなるでしょう・・・。
この記事を読み、じ〜んと目頭が熱くなりました。
>そんな時、生きる勇気をもらえる人や物に出会えたら、どんなに心が温かくなるでしょう・・・。
本当にそう思います。
悩んでいてもちょっとした言葉で元気がもらえること良くあります。
遅くに登場でございます・・・。
戦争がない世の中に幸せを感じますね。迎える2025年。政界で起きている戦がすべて終結しますように!!
活字からスマホに。
スマホでは涙は出ませんね。
詩や歌、不意に胸が熱くなったり、目頭が熱くなることがやはりあります
今年は特に、泣いたり笑ったり・・・
たくさん泣いたように思います
生きる勇気、力をうけとれるといいですね。
子供を4人かかえ、夫が戦死・家も焼けた・・そんな戦後のあまりにもむごい生活が目に浮かび涙がでますよね。
いい詩ですね。
生きる力を与えてくれたんですね。
みやざき中央新聞、なかなかいい記事が多いようですね。