山崎豊子さんの「運命の人」。書店に積まれているのが、気になっていました。ドラマが始まる前に、読みました。面白いです。
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◆山崎豊子
白い巨塔、華麗なる一族、不毛地帯、二つの祖国、大地の子、そして沈まぬ太陽。
どの小説も、事実をもとにしたフィクションですが、昭和の歴史を知る上で貴重な小説ばかり。読み応えがあります。
そして今回の運命の人。
沖縄返還にまつわる日米の密約、法廷闘争、そして沖縄の歴史・・・。
今回も、一気に読んでしまいました。
◆密約
沖縄返還交渉の過程で、米国が支払うべき賠償金400万ドルを日本政府が肩代わりする密約が結ばれました。
この事実を知った、毎日新聞・西山記者が新聞でスクープした上で、社会党・横路代議士(現衆議院議長)に情報を渡し、横路代議士と楢崎代議士(国会の爆弾男と呼ばれていました)が、予算委員会で追求。
日本外交の二枚舌を暴く大スクープだったのが、いつの間にか西山記者と情報を流した外務省職員の、情報漏えい・情報漏えい教唆事件にすりかえられてしまいます。
運命の人は、この事件がモデルになっているのですが、読み応えあります。
4分冊の、最初の1冊がスクープを暴く話、2~3冊目が法廷闘争、そして4冊目が有罪判決を受けた被告が失意の旅に出、戦争の傷が癒えない沖縄の現実に憤りを感じる話。
読み終わった今、次に沖縄に行った際は、改めて戦争犠あ牲者に合掌するとともに、終戦から現在に至る沖縄県民の苦しみに頭を下げたいと思いました。
1月15日からドラマがスタートします。
今からわくわくです。
ぜひ読んで、観てくださいね!
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運命の人(一) | |
文藝春秋 |
◆山崎豊子
白い巨塔、華麗なる一族、不毛地帯、二つの祖国、大地の子、そして沈まぬ太陽。
どの小説も、事実をもとにしたフィクションですが、昭和の歴史を知る上で貴重な小説ばかり。読み応えがあります。
そして今回の運命の人。
沖縄返還にまつわる日米の密約、法廷闘争、そして沖縄の歴史・・・。
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◆密約
沖縄返還交渉の過程で、米国が支払うべき賠償金400万ドルを日本政府が肩代わりする密約が結ばれました。
この事実を知った、毎日新聞・西山記者が新聞でスクープした上で、社会党・横路代議士(現衆議院議長)に情報を渡し、横路代議士と楢崎代議士(国会の爆弾男と呼ばれていました)が、予算委員会で追求。
日本外交の二枚舌を暴く大スクープだったのが、いつの間にか西山記者と情報を流した外務省職員の、情報漏えい・情報漏えい教唆事件にすりかえられてしまいます。
運命の人は、この事件がモデルになっているのですが、読み応えあります。
4分冊の、最初の1冊がスクープを暴く話、2~3冊目が法廷闘争、そして4冊目が有罪判決を受けた被告が失意の旅に出、戦争の傷が癒えない沖縄の現実に憤りを感じる話。
読み終わった今、次に沖縄に行った際は、改めて戦争犠あ牲者に合掌するとともに、終戦から現在に至る沖縄県民の苦しみに頭を下げたいと思いました。
1月15日からドラマがスタートします。
今からわくわくです。
ぜひ読んで、観てくださいね!
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素晴らしい内容だなと思いました。
今回の「運命の人」のぜひ読みたいと思っています!
ポチッ
運命の人・・・知りませんでした。
ドラマ化されるんですね。
沖縄のこと あまり知りませんから見てみますね。
ご紹介 ありがとうございます。
ポチッ
おはようございます。
山崎豊子さん本は読み応えあります。
描写が細かいので相当な取材量なんでしょうね。
すり替え・・・まるで今の民主党みたいじゃぁないですか?
政治家はすり替えしてごまかしてしまうのがうまい人達なんでしょうね(^^ゞ
ポチッ!
ドラマを放映するんですね。楽しみです♪
「お前山崎豊子を読んどらんとか?」って、即購入しました。
沈まぬ太陽は奥さんから「読んでないのん?」って聞かれて、読ませていただきました。
読書量の少なさを痛感しています。
テレビ絶対
見たいです。
面白そうですよね。
この本、是非読んでみたいと思いながら、ドラマを観る方が先になりそうです。
それとも、ドラマは観ないで楽しみは本にとっておきましょうか・・・。