「リーダーのためのとっておきのスキルとは」

部下のモチベーションが上がる、人間行動の法則に基づいた科学的な方法だそうです。それもたった２週間で「できる社員」を作ることができるとのこと。で、どうなんでしょうか？　《本日も読んでくださってありがとうございます！》

リーダーのためのとっておきのスキル

石田 淳著 / 小阪 裕司監修

■できる社員にするためのステップは５つ

できる社員を作るには、できるように仕事を教えて、ねぎらって、理念を理解してもらうことが基本。

《ステップ１》行動を分解し「行動のレパートリー」を与える
　　↓
《ステップ２》行動の核を見つける
　　↓
《ステップ３》チェックリストを作る
　　↓
《ステップ４》行動することを「快」につなげる
　　↓
《ステップ５》理念をインストールする

業務は細かく分析して、誰でもできるように仕組むことが最初です。
・ドアを開ける
・室内灯をつける
・コピー機のスイッチを入れる・・・

こんな具合です。業務ごとに細かく分析し、きちんとできているかチェックし、できていれば「ねぎらう」という流れです。

いわゆる「可視化」ですね。

これによって「あなたの組織が生まれ変わる」のだそうです。
ご一読を。

著者のサイト
http://www.will-pm.jp/


■モチベーションを上げてもらいました

先日、あるグループ企業の部長に「ウン」と言ってもらうために、朝一で訪問しました。
なかなか「ウン」と言ってくれません。

そこへ、その会社の社長がフラリと現れました。
「おっ！来てたのか。○○部長、このＹＨは素晴しいんだよ！　こいつの言うことを聞いてりゃ間違いないぞ。よう、来たなＹＨ！」
と握手を求めてきました。

実はこの社長さん、６年ほど前の上司です。
こんなことを言われたら、部下は頑張るしかないですよね？
素晴しい経営者です。
私も見習わなければ。

※○○部長さん、もちろん「ＯＫ」を出しました。

★　　★　　★　　★　　★　　★　　★　　★

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

みなさんのコメントをお待ちしております。

・ブログ村・ビジネス　１位／約８３０ブログ　↑
・ブログ村・総合　　　１７５位／約２７５００ブログ　↓

今回も、下記バナーを1回クリックしてくださるとうれしいです。
ランキング参加ブログの輪が、どんどん拡大していますね。