元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

映画だけじゃない「ザ・エクセレントカンパニー」

2006年03月09日 | お役立ち情報
2月21日に邦画「燃ゆるとき」を紹介しました。今シーズンの邦画では「ALWAYS三丁目の夕日」と並んで私のイチオシです。実は、「燃ゆるとき」の原作は読んでいませんでした。原作のほうもgoodでした。 【今日も読んでくださって、本当にありがとう!】



■ザエクセレントカンパニー

東洋水産が、小さな冷蔵業から麺製品のビッグカンパニーに成長する過程を綴った「燃ゆる時」。創業者の強い意志と正攻法のビジネス展開に心を打たれました。

でも映画「燃ゆるとき」の原作は、「ザ・エクセレントカンパニー」。
これは読んでいませんでした。
この小説もいいですよ。

映画には無いエピソードも、数多く書かれています。
米国でのビジネスの難しさ、多民族を雇用する難しさが興味をそそります。

《映画でのクライマックスで中井貴一さんが、見事な「Iメッセージ」を披露しますが、小説にはこのシーンはありません》

現地の弁護士が、従業員の業績を把握しフィードバックする方法が書かれています。

1.従業員に対して、率直に特定の仕事又は全般について褒める
2.成果について、掲示板・感謝状などで公表する
3.社内報・ニュースレターなどで、勤続年数・誕生日・昇格・家族のトピックスなどを発表する
4.個人のアイデア・成果に対して評価を与える
5.安全作業を評価する

これは基本中の基本ですが、タイムリーにキチンとできているかどうか・・・。
特に1・4・5は、意外とおろそかになりがちですね。
気をつけます。




■ALWAYS、日本アカデミー賞ほぼ独占

11月20日のブログで、ALWAYSを紹介しました。
昭和33年の東京。
明日への希望を信じて明るく生きていく人たち。
とてもよい映画でした。

過日発表の日本アカデミー賞で、13部門のうち12部門を受賞したそうですね。
うなずけます。
まだごらんになったいない方は、ぜひ、ぜひ。



※アップロードした後、読み直したら、誤字が数箇所ありました。
中学・高校時代のテストもこうでした・・・。
ひととおり書いたら、見直さない。
癖ですね。

★間違い

・私にイチオシです⇒私のイチオシです
・見事なIメッセージを疲労していました⇒見事なIメッセージを披露していました。
《疲れてどうする!!》

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルちゃんの大ファン (I永M男)
2006-03-09 10:53:37
マルちゃんの「麺づくり」が最高です。とんこつ・しょうゆ・みそ。どれもが美味い。九州自動車道を北上する時、左に東洋水産、右にサンポー食品があるし、「赤いきつねと緑のたぬき」は武田鉄矢がCM出てるし、今まで九州の会社だとばかり思ってました。勉強になった。
返信する
私もマルちゃん好きです (YH)
2006-03-09 21:56:45
未来の日田市長候補I永さん、コメントありがとうございます!



私もマルちゃんファンです。特に、「赤いきつね」はいいですね。いまだに食べています。

小説「燃ゆるとき」には、日清食品が「悪役」で出てきます。米国でのビジネスで、ことごとく東洋水産のジャマをするんです。

この辺も面白いですよ。



I永さん、商売は順調ですか?

頑張ってください!

参考になる本があったら、ご紹介しますね。
返信する
見ましたよ (あぶさん)
2006-03-09 22:02:35
映画見ました。

感動しました。

海外で働くことは、本当に大変なんだなって痛感。

またお邪魔します。
返信する

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