優しく支える人たち

先日、２４時間テレビがありました。福祉に目を向ける２４時間。この番組は意義がありますよね。
近所で、心優しくハンディキャップのある人を支えている場面に遭遇しました。
みんなえらいね。
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◆目の不自由な方を支える

３人の女性が歩道橋を渡っています。

先頭の女性は、杖を左右に小さく動かし、地面や周囲の壁を確かめながら歩いています。目が不自由な方のようです。
その後ろに２人の女性が、静かに優しい目で見守っています。
２人は健常者。
目の不自由な方が、安全に歩行するためのトレーニングのようです。
優しいね。


◆トイレで

日曜日の公共施設のロビー。
いすに腰掛けて本を読んでいたのですが、ふとトイレに目をやると、６０代の女性が男性トイレの入り口で何か言っています。

「何だろう・・・？」。

どうやら目の不自由なご主人が、初めてのトイレで用を足せるように言葉で誘導しているようでした。
『そこを右に曲がって。２メートルで便器だよ』。

事情が飲み込めたＹＨは、少しお手伝いをしようと立ち上がったときでした。
私と同年代と思しき男性がトイレに近づき
『私が案内しましょう』
とトイレに入っていきました。

出番のなくなった私は、再度、いすに腰掛けて読書を再開。
とてもいい気分ですよ。

優しい人は、周囲にたくさんいますね！


◆悲しいね

井戸掘りのボランティアでアフガニスタンに貢献していた男性が、ゲリラに誘拐され殺害された事件がありましたね。悲しい事件です。
『現地の方々も悲しんでいる』という報道が、わずかな救いです。

心優しい人は、実はたくさんいます。
そんな方々に
「がんばってくれてありがとう！」
と言いたいね。


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