ラグビー・リーグ1の宗像サニックスブルース。休部発表からわずか3日後の、最終試合でした。
最前列で観戦しました。
■最終試合
福岡のラグビーチーム・宗像サニックスブルースが、28年間継続したチームの休部を 発表したのは3月30日。
地方のチームなのに一時は、現日本代表監督のジェイミー・ジョセフ選手(当時)な どを迎え、トップを狙うチームでした。
それがそれが・・・。
発表から3日後の4月3日(日)、福岡での最後の試合を観戦しました。
デイビジョン3(3部)の2位清水建設工業(東京・江東区)と3位の宗像サニック ス戦。
試合は大接戦。
結局、サニックスが40-38で、地元最終戦を勝利で終えました。
良かった!
試合後、キャプテンによるあいさつの後、グラウンドを一周するチーム。
日本人選手も外国人選手もファンも、寂しさを隠せません・・・。
あ〜、サニックスのラグビー部が無くなっちゃうんだ。
サビシイです。
試合後、清水建設工業の選手のアーチを通るサニックス選手。
■スポーツを通じての社会貢献
サニックスは、社員2000人の福岡地場企業。
ラグビーチームを持つ会社は、どこも社員1万人超の大企業が多い中、中堅企業が長 くチームを持つって、大変なことです。
この会社はラグビー部だけでなく、ユースのラグビー・サッカー・ハンドボール・柔 道などの国際大会を定期的に開催しているんです。
さらにはブルガリアの名誉領事も務めるなど、社会貢献に積極的な会社。
本当に頭が下がります。
今回の休部は、電力価格の高騰などで業績が悪化したことが理由のようです。
また近い将来、業績を回復し、ラグビー部の復活を祈念したいと思います。
がんばれサニックス!
がんばれ選手、関係者!
会場の宗像グローバルアリーナは、桜満開。
西井選手、王選手、森林選手は母校の後輩になります
自分はアメフトでしたが
素晴らしい会社なんですね
リフォームでは、耐震であまり良いイメージはなかったです
このところコロナに始まって世界情勢などで
業績が悪いところが多くなりましたね。
ホントがんばれ!サニックス!(^^)!
ルールに精通してるわけではありませんが、なんだかとっても面白い。
実戦を見たことがないんですよ。一度は見たい。
スクラムハーフというポジションにとても興味があります。
こんにちは!
>今回の休部は、電力価格の高騰などで業績が悪化したことが理由のようです。
高騰により利益をの圧縮により赤字が見込まれるということなのでしょうね。
経営困難な時代となっています。
我慢のしどきです。
サニックス。本当に残念ですね。選手やチーム関係者はもとより、ファンはたまりませんよね。
応援するFC東京バレーボールチームも5月の大会を最後に休部という、実質的な廃部となります。なので
この悔しさ、寂しさは本当に共有できます!!