NB on lineに「日本一視察が多いスーパー、ハローデイの“感動経営”」という記事がアップされていました。福岡に帰省した際は家内の買い物に良く付き合うのですが、食料品はサニー・マルキョーもしくは、標記のハローデイのいずれかなんです。「ハローデイは元気なスーパーだな~」と感じていたのですが、まさか日本一視察が多いスーパーとは知りませんでした。
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◆ハローデイ
ハローデイのスローガンは、「アミューズメント・フード・ホール(hole)」。
直訳すると「娯楽食料穴」。
この会社のサイトには「人類は昔、穴蔵や洞窟[Hole]に食料を貯蔵したという逸話がございます。 それにちなみ、「お客様に冷蔵庫代わりに使って頂きたい」という、想いを込めて名付けました。皆様と感動をわかちあえる、楽しいAmusement Food Holesになれれば何よりです!」とありました。
なるほど。
福岡県を中心に33店舗を展開する中型食料品スーパー・ハローデイは16期連続増収増益。今、日本一視察が多いスーパーなのだそうです。
小売は、安売り店と大型店が元気で、中小規模のスーパーは元気がありませんよね。
個人店舗に至ってはシャッター通りという言葉に象徴されているように大苦戦しています。その中にあって、ハローデイは出色ですね。
◆他のスーパーとは確かに違います
たまに行くハローデイ。
まっすぐな通路の両脇に陳列棚というのが普通のスーパーの売り場ですよね。
私の行くハローデイの野菜売り場は違いますよ。
陳列棚がジグザグになっているんです。
にんじんを買おうと売り場に向かうと、突き当たりの根菜類の陳列棚を右折しなければなりません。根菜類の売り場には「なべ特集」があり、バリエーション豊かななべ用野菜が陳列されています。
お客さんは「なべもいいね」となるわけです。
また、店内には楽しい飾りつけがたくさんあり、商品陳列も店員さんの工夫で楽しく選ぶことができるんです。店員さんのアイデアと手間隙を惜しまない工夫が凝らされているという印象です。
もちろん食料品は種類豊富で価格も手ごろ。「安かろう、悪かろう」「店にお金をかけていないディスカウントの店」の雰囲気は全くありません。
目的の売り場につく前に、別の商品が魅力的に陳列されていて、すんなりと目的地にいけない仕組みです。
この陳列方法は、「辺鄙なところにあって、小さいのに元気な東京の書店・読書のすすめ」に似ています。目的の本を探すには、魅力的なポップや陳列を目にしなければならないレイアウトです。
ハローデイの原点は、「顧客を喜ばせる」ということ以上に、「従業員が楽しく働
く」ということ。ぜひNB onlineの記事をご覧ください。「この店、やるね!」と感心されると思いますよ。
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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◆ハローデイ
ハローデイのスローガンは、「アミューズメント・フード・ホール(hole)」。
直訳すると「娯楽食料穴」。
この会社のサイトには「人類は昔、穴蔵や洞窟[Hole]に食料を貯蔵したという逸話がございます。 それにちなみ、「お客様に冷蔵庫代わりに使って頂きたい」という、想いを込めて名付けました。皆様と感動をわかちあえる、楽しいAmusement Food Holesになれれば何よりです!」とありました。
なるほど。
福岡県を中心に33店舗を展開する中型食料品スーパー・ハローデイは16期連続増収増益。今、日本一視察が多いスーパーなのだそうです。
小売は、安売り店と大型店が元気で、中小規模のスーパーは元気がありませんよね。
個人店舗に至ってはシャッター通りという言葉に象徴されているように大苦戦しています。その中にあって、ハローデイは出色ですね。
◆他のスーパーとは確かに違います
たまに行くハローデイ。
まっすぐな通路の両脇に陳列棚というのが普通のスーパーの売り場ですよね。
私の行くハローデイの野菜売り場は違いますよ。
陳列棚がジグザグになっているんです。
にんじんを買おうと売り場に向かうと、突き当たりの根菜類の陳列棚を右折しなければなりません。根菜類の売り場には「なべ特集」があり、バリエーション豊かななべ用野菜が陳列されています。
お客さんは「なべもいいね」となるわけです。
また、店内には楽しい飾りつけがたくさんあり、商品陳列も店員さんの工夫で楽しく選ぶことができるんです。店員さんのアイデアと手間隙を惜しまない工夫が凝らされているという印象です。
もちろん食料品は種類豊富で価格も手ごろ。「安かろう、悪かろう」「店にお金をかけていないディスカウントの店」の雰囲気は全くありません。
目的の売り場につく前に、別の商品が魅力的に陳列されていて、すんなりと目的地にいけない仕組みです。
この陳列方法は、「辺鄙なところにあって、小さいのに元気な東京の書店・読書のすすめ」に似ています。目的の本を探すには、魅力的なポップや陳列を目にしなければならないレイアウトです。
ハローデイの原点は、「顧客を喜ばせる」ということ以上に、「従業員が楽しく働
く」ということ。ぜひNB onlineの記事をご覧ください。「この店、やるね!」と感心されると思いますよ。
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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お店を飾り立てるだけが良いのではなく、
また安売りするだけが良いのではないなと思いました。
お客様の心にどれだけ響くものがあるか。
それが大切なんだなと思います。
私も頑張ります!
ポチッ
「楽しい売り場」でないと買い物行きたいと思わないですからね。そういえば、段ボールでそのまま陳列しているカテゴリーキラー店最近見なくなってきました。
従業員がやる気になる・・・そのアウトプットのポップがどうしても見えちゃうんですね
きっと商品の仕入れにも従業員の創意が広がっているのでしょうね
以前 日経ビジネス(雑誌のほう)に スーパーOKが取り上げられていました。
こっちもポップがあるのですが 商品についてまだ“旬じゃないので甘みが足りませんが・・・”なんて正直
従業員の創意が行かせる生き生きした職場・・・
どの業種でも 素敵なことですね
ポチッ!
店内の写真を見ているだけで、ワクワクしてきます。
普段一番訪れるスーパーが楽しい雰囲気だと、料理ももっとはりきるのに・・・・
千葉にもぜひ来てほしいっ。
私もこの記事読みました!
本屋のヴィレッジヴァンガードも同じような
コンセプトですね!
お客様が楽しめると同時に従業員も楽し
めるそんなお店が流行らないわけない
ですよね!
私も部下に楽しく仕事をさせたいなと
思っています。
素晴らしいですね。気持ちの良い接客がされているんだろうなぁ~、と想像してます。うちの近所にも小さな店舗ながら億単位の商売をしているスーパーがあります。チェーン店ではないのですが、商品の質が良いんです。あと、同じ様に迷路になってます。ここが売れているのは、これかなぁ~!
店に来る人が楽しくなれるわけがない
まさにそうデスね
売り場の構成はドンキホーテに通じるものがありますね。
一度、現地視察してみたいですね。