ブレを直してくれる語録 －仕事ができる人の心得－

自ら「経営者はワンマン社長であるべき」とおっしゃる（株）武蔵野の小山社長。会社の責任は全て社長である自分にあるという意思表示なんです。仕事で少し考えることがあったとき、私は小山社長が著したビジネス語録”仕事ができる人の心得”を読むことがあります。毎回、「ハッ！」とします。
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◆（株）武蔵野

昨年９月にこの会社を訪れ、軽いカルチャーショックを受けました。
その後、同社で取り組んでいるいくつかを、私の職場でも実践しています。


そういえば、（株）武蔵野を訪問後、acbさんの会社を訪問したこともブログに書きました。acbさんの会社を訪問したときは、若い従業員さんまでも、ビシッとしている職場環境に感銘を受けました。

”学ぶ”は”真似る”が語源。
他社の良いところはどんどん真似しないとね。


◆ビジネス語録

前述のとおり、考え事をするとき、この本というか辞典を開くことがあります。
「そうか、○○について小山社長は、こんな考えなんだ！」
と参考になることが多いからです。

「い」～「か」をパラパラとめくると、以下のような言葉が目に飛び込んできます。
＜この本に納められている単語の数は、１０００くらいあるんじゃないかと思います＞

《生きがい》人のお役に立っていると思える仕事があること
《生きる》夢を実現することです
《忙しい》目先のことばかりやる人が陥る。暇な人ほど忙しいと言う
《意欲》人間は自分のためになるとき、最もやる気になる
《イライラする》時間的余裕があるからです
《うぬぼれ》あなたがいなくても会社はつぶれない
《思う》常に良いことを思うことです
《感動》人の倍のことをしたときに起こる


うぬぼれ。
誰にも、たまにそんな気持ちになるときがありますよね。
そう、１人くらいいなくたって会社はつぶれません。謙虚にいかないとね。（笑）


営業に関する言葉を拾ってみると、こんな言葉が印象的です。
《営業》次の訪問ができるようにしてくることです
《お歳暮》２人以上でわざわざ行く。ついででは心が伝わりません
《価格交渉》その場で応じない。「帰ってから上司とよく相談して返事します」。
《考えておきます》何もしませんということです
《冠婚葬祭》お祝い事は控えめに、弔いごとは厚くする。人数でよそに差をつける


そのほかにも、こんな言葉が心をグサッと突き刺します。
《運》不平等です。強い者の周りに集まってきます。運は自ら呼び寄せるものです
《恩》かけた恩は水に流し、受けた恩は石に刻むことです
《活性化》トップが変わるのが最良の策です
《管理職》部下のモチベーションを上げるのが第一の仕事です


今日も、謙虚にまじめにガッツを持ってがんばりま～す！


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