先週、ニュースや新聞で報道された、2000年以上前に作られたというペルーのナスカの地上絵。宇宙人が作ったものではないようです。
■約1300
広大な大地に描かれた地上絵。
山形大学が発表した記事を読み、へ~と感心しました。
ちなみに山形大学にはナスカ研究所、世界で唯一研究が認められた機関なんだそうです。
推定1300ある地上絵のうち、空撮とIBMのAI解析で約300の全容が明らかになったそうです。
「地上絵は宇宙人が作ったのではない」そうです。
まずは、「そうだろうな~」と納得。
■地上絵
この記事が、面白かったです。
要約するとこんな感じです。
・地上絵は、直線・幾何学的な模様・具象的(動物・植物など)な絵の3種類
・大きさは10㎞~数m
作り方
・直線:地表の小石を取り除くと白い地層が広がる。これで直線を描く
・絵:石を取り除いた白い地層の直線と、その石を面状に積み上げるなどして描く
2000年以上前の地上絵が、なぜ風化しないのかは、ほかのサイトでこのようにまとめられていました。
・雨がほとんど降らない
・耐風化性の高い地質
・生物の不在
などが要因のようです。
日本が未だ弥生時代のころ、ペルーではこんな壮大な絵を描く技術があったのですね。
ロマンですね~
「ナスカの地上絵」はどうやって描いたのか? 山形大学の「最新研究」が解き明かす! (msn.com)
話だと感心。しかし、ここでもAIが!
なるほどねぇ!!
上空から生の絵をみてみたいものです。
このナスカの地上絵もピラミッドもすべてすごいですよね!(^^)!
ロマンですね( ^^) _U~~
南米、ペルー。ときどき耳にする国ではありますが、あまりなじみがない国の一つですね。でも、歴史は長い国なんですね!
その頃から興味はありました。
まず石をどかせて線を描く・・・描き方はこの記事と同じでした。
僕が不思議に思ったのはやはり「その線が何故消えないか」です。
石に刻んだのならともかく、何千年も姿をとどめるはずがない。
「無い」とは言っても、風もあれば雨もある。動物だっているだろう。
中学生のころから思っておりました。