分別ごみで出したペットボトル。その後、どうなっているかを知りたいと思っていました。
■リサイクル?
回収されたペットボトル。
以前は、リサイクルされずに、中国に輸出しているという報道がありました。
でも今は、中国で受け入れてないんでしょう?
行き場を失ったペットボトルは、結局焼却処分に、という話も聞きます。
せっかく分別して出したペットボトルも、ゴミとして扱われると本当にザンネンです。
■完全リサイクル
先日、福岡ローカルの番組で、福岡市のペットボトルのその後が紹介されていました。
1.回収
2.混入したゴミなどを選別し、リサイクル可能な部分をまとめる
3.船で神奈川の工場へ
4.回収したペットボトルを完全に新しいペットボトルに再生
現在、このサイクルに乗っているのは回収したペットボトルの半分程度らしいですが、
こういう前向きなことをきちんとやっているんだ! と嬉しくなりました。
ちなみにペットボトルを、溶解処理ではなく、化学処理で完全に新品を作れるのは、神奈川の1か所だけだそうです。
首都圏のごみや資源ごみは、地域に排出ばかりしていると思っていたので、逆ルートもあるんだと驚きました。
ペットボトルは、キャップと包装ラベルをはがして、本体をリサイクルボックスへ。
再生ペットボトルが、どんどん増えるといいな~と思います。
天然素材からつくられるガラス瓶を使ってほしいですね。
ガラス工場ではリサイクル瓶を粉砕し、溶解して
瓶を再生しています。
リサイクルボックス?!そばにあったかな~?!
いつも週1回でペットボトル・缶・びんと3種類のゴミに分けて出しています。
ペットボトル1本あたり0.2円で買い取り。
市のゴミなら有料の袋を買わないといけないので
結構人気。一か月で20本くらいは出るので
塵も積もれば山となるです。
限られた資源ですから、大切に使わなければいけないですよね、完全リサイクルできる唯一の会社さんというのも素晴らしいです、
さて、ずいぶん前ですが、いせ旅行で訪れたスイスでは、ペットボトルは3回程度は洗浄した後にリユースされているようでした、スーパーなどの棚には大きな擦り傷のあるペットボトル飲料が普通に陳列されていました・・・
30年近くまえなので、今はどうなっているのかわかりませんが・・・
分別はしても、その後がどうなっているのか、知ることはあまりないですね。
一度、リサイクル工場を見学したことがあります。
作業員の苦労もよくわかりました。
もっと多くの人に知ってほしいです。
処理施設も少ないのですね。
今週もお疲れさまです! 疲れました・・・。
ふぅ。
日々ペットボトルを消費する毎日ですが、職場と自宅ではふたとラベルを剥がすようにしていますよ。 出先だと環境的にそれがなかなか難しいんですよね。。。
お話を読むと、資源ゴミ扱いですね。よかったよかった。
浜に打ち上げられたウミガメのおなかからペットボトルのクズが出てきた、とかいってましたね。
しかし、回収の半分とは・・・