「年収は１億円にしておいて」

個人情報保護法の施行以来、個人情報の扱いに神経を使うようになりましたね。
最近の履歴書には「家族欄」はありませんし、私の職場では従業員住所録を持ち出すことはできません。そんな中、「今時そんなことを聞くの？」ということがありました。

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◆個人情報を守る

自らの個人情報は極力表に出さない、他人の情報も多くを求めない。
個人情報保護法の施行以来、そんな風潮がありますね。
中には「行き過ぎじゃないの？」と思うくらい気を使う例もあるように思います。

でもこの時代、どんな事件に巻き込まれるか分かりません。
個人情報は大切に、大切に。


◆へーっ、そんなことを聞くの？

子供が新しい塾に入るにあたって、「家族状況書を提出してくださいっ、て言われたよ」と家内から連絡がありました。


『親の出身大学とか、年収を書くようになっているけど、どうする？』
家内からの電話です。

個人情報の保護が厳しい時代に、
「今時、珍しいね」。

福岡の自宅は、高級住宅街。
といっても私の自宅は、たまたま社宅があるだけなんですが。
裕福な家庭が多い町の塾なので、遠方の有名中学に進学させる家庭も多いようです。
鹿児島・関西、中には東京の中学に進学させる家庭もあるとか。
塾側は、親の資力を勘案しながら進学指導をするつもりなんでしょうか・・・。


「そうだな、
”出身大学”は、”苦学して卒業しました”
”年収”は、”１億円をめざします”
とでも書いておいたらどう？」。



こんな答えで良かったのかな・・・。
「佐賀のがばいばあちゃん」の影響ですね。（ニコニコ）




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