元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

冷戦時代の緊張感が伝わってきます 【スピルバーグ監督 ブリッジ・オブ・スパイ】

2016年01月13日 | 映画・音楽・芸能
スピルバーグ監督とトム・ハンクスの映画「ブリッジ・オブ・スパイ」。東西冷戦時代のスリルあふれる実話です。面白い!

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■交渉

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1957年。
保険専門のニューヨークの弁護士・ドノヴァンに、逮捕されたソ連のスパイ・アベルの弁護という嫌な仕事が来た。
世間の冷たい視線を浴びながら、極刑を回避した判決を勝ち取ったドノヴァン。

肩の荷が下りたと思ったら、今度は
「ソ連に拘束された空軍パイロット・パワーズとソ連スパイ・アベルの交換交渉をやってほしい。
あくまでも非公式で、政府としてもバックアップできない」
というとんでもない依頼が来る。

単騎、東ベルリンに乗り込むドノヴァン。
そこは、ベルリンの壁が出来上がったばかりの緊張の世界だった。

ソ連と東ドイツを相手に、一人、孤独な交渉が始まった・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・

1対1の交換が、ドノヴァンの考えで1対2になります。
そして最後は・・・、感動の結末です。
ジ~ンと来ました!


■東西冷戦時代

終盤の人質虜交換の場面。
心が通じ合い始めた弁護士・ドノヴァンとスパイ・アベル。

「祖国に戻ったら、君は英雄なのか? それとも・・・」
と尋ねるドノヴァン。
「(人質交換が行われる橋の)向こうに渡った後、抱擁されたら英雄を思ってくれ。
車の後部座席に乗せられたら、拘束され尋問されると思ってくれていい」
とアベル。

しかして結果は・・・。



スパイものといえばヒッチコック。
ヒッチコックのスパイものといえば、東西冷戦時のソ連や東独が相手。
とにかくハラハラドキドキの連続ですよね。

この「ブリッジ・オブ・スパイ」も、ヒッチコックのスパイ映画を彷彿とさせる映画です。
とにかく面白いです。
そして感動します。


おすすめの一作です!


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (溶射屋)
2016-01-15 20:36:59
モルタル・マジックさん

こんばんは!

YHさんのお勧めの映画なのですね。

チェックしておきます(^^)

ポチッ!
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2016-01-15 20:00:13
ヒッチコック劇場って母が大好きで見てましたが劇中に必ず本人がでてくるのが話題だったのを覚えてます♪

トムハンクス好きだし、これいいですね~
返信する
Unknown (阪南市テクノ森田)
2016-01-15 18:12:09
ヒッチコック劇場のファンでした

再放送ですが

あのスリルとサスペンスが味わえるのですね
返信する
Unknown (にっしー)
2016-01-14 18:31:45
こんばんは(*'ω'*)

冷戦時代。小学生のときだったでしょうか!? 冷戦ということばの響きにビビっていたこどもでしたよ。。。今、この言葉を知っている子供は少ないのでしょうね??
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2016-01-14 08:03:33
おはようございます。

私もこの作品見たいと思ってました!
返信する

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