日本では10年くらいの歴史がある「コーチング」。最近では、経営者・管理者の必須スキルの一つとも言われています。そのコーチング・プログラムの説明会に参加しました。
■コーチング
日本でも、成果業績重視の処遇制度を採用している企業は多いですよね。
そこでの課題は、社員の目標の設定、業績の把握と評価、そして社員へのフィードバックです。
これが難しい。
中でも生身の社員へのフィードバックは難しい。
上意下達のコミュニケーションしか経験していない世代にとって、社員との面談でモチベーションを上げるというのは至難の技です。
この社員面談の際に使われる最もスタンダードなコミュニケーション手法がコーチングです。
私も5年ほど前から、コーチングに関する書籍を10冊程度読んでいます。
でも理解することと、使えるかどうかは別問題。
一度、コーチングをじっくり勉強したいと考えていました。
《余談です。普通の人でも、あるテーマの書籍を60冊読めば、「専門家」といえるのだそうです。ご存知でした?》
■ポジティブ
この手のセミナーに参加する人は、ポジティブな方が多い。
明るく前向きな方が多いです。
このような方々と会話を交わすことができるのも、参加する喜びの一つです。
説明会では、約1時間でコーチングの歴史・概要・メリットの説明があり、その後「体験コーナー」となりました。
与えられたテーマは、「目標の達成のためにコーチングをどのように生かしたいのか」を相手に言わせること。
コーチングは、課題の整理・解決策を相手自ら見つけだせるように対応するコミュニケーション術です。相手の潜在能力を上手に引き出す手法です。
ここでも基本は「聞く」。
衛藤信之心理学セミナーの基本も「聴く」。
共通していますね。
体験コーナーでペアを組んだのは、30歳前後の市役所職員。
彼の目的は、
「市役所で介護保険事務の仕事をしています。でも介護保険の世話にならない健康な体を維持することが市民の幸せだと思います。だから、病気の予防のために日ごろから運動をするように啓蒙したいのです。それを理解してもらうためにコーチングを活かしたい」。
どうです?
ポジティブでしょ?
いい男でした。
その他、プロとして独立された方との意見交換もありました。
え、私の目的?
もちろん、近い将来九州に戻って、沢山の社員と一緒に楽しく業績を上げることです!
楽しい半日でした
■参加したいけど
説明会と体験コーナーで、「ぜひ参加したい」という気持ちはつのりました。
でも、でも。
144時間のプログラムで約58万円かかるんです。
ウーン、やればいいのは分かっているけど、too expensive。
少々、時間をいただきました。
■good&new
会場は半蔵門。
地下鉄駅を降りると、警察官が沢山。
このあたりは議員宿舎や事務所が多いんですね。
それで警備が重いんです。
若い警官に道を尋ねました。
「あの、大妻女子大学はこの先ですか?」
「はい。この先を右に折れて約100mです」
「ありがとう」
「はい。気をつけて」
警察官から「気をつけて」とさりげなく言われました。
★ ★ ★ ★ ★
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
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私も5年ほど前から、コーチングに関する書籍を10冊程度読んでいます。
でも理解することと、使えるかどうかは別問題。
一度、コーチングをじっくり勉強したいと考えていました。
《余談です。普通の人でも、あるテーマの書籍を60冊読めば、「専門家」といえるのだそうです。ご存知でした?》
■ポジティブ
この手のセミナーに参加する人は、ポジティブな方が多い。
明るく前向きな方が多いです。
このような方々と会話を交わすことができるのも、参加する喜びの一つです。
説明会では、約1時間でコーチングの歴史・概要・メリットの説明があり、その後「体験コーナー」となりました。
与えられたテーマは、「目標の達成のためにコーチングをどのように生かしたいのか」を相手に言わせること。
コーチングは、課題の整理・解決策を相手自ら見つけだせるように対応するコミュニケーション術です。相手の潜在能力を上手に引き出す手法です。
ここでも基本は「聞く」。
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彼の目的は、
「市役所で介護保険事務の仕事をしています。でも介護保険の世話にならない健康な体を維持することが市民の幸せだと思います。だから、病気の予防のために日ごろから運動をするように啓蒙したいのです。それを理解してもらうためにコーチングを活かしたい」。
どうです?
ポジティブでしょ?
いい男でした。
その他、プロとして独立された方との意見交換もありました。
え、私の目的?
もちろん、近い将来九州に戻って、沢山の社員と一緒に楽しく業績を上げることです!
楽しい半日でした
■参加したいけど
説明会と体験コーナーで、「ぜひ参加したい」という気持ちはつのりました。
でも、でも。
144時間のプログラムで約58万円かかるんです。
ウーン、やればいいのは分かっているけど、too expensive。
少々、時間をいただきました。
■good&new
会場は半蔵門。
地下鉄駅を降りると、警察官が沢山。
このあたりは議員宿舎や事務所が多いんですね。
それで警備が重いんです。
若い警官に道を尋ねました。
「あの、大妻女子大学はこの先ですか?」
「はい。この先を右に折れて約100mです」
「ありがとう」
「はい。気をつけて」
警察官から「気をつけて」とさりげなく言われました。
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ここからは、ご興味あれば。
ジェンドリンという心理学者の、フォーカシングという手法。ビジョンにアプローチするため(また問題を探るために)一旦、間をおいてから自分の気持に問いかける。
というやつで、日本だと池見陽(あきら)という人の著書が詳しいです。
目の前の問題を、ビンに入れたり鍵をかけたりしたつもりで改めてそれを見つめると(笑)、リスナーがいなくても半分解決してしまうことが実際にあり、確かセルフ・フォーカシングなんて呼んでいました。
もちろん2人でやればフィードバックも可能\です。
お気が向いたら、遊びのつもりでどーぞ(^^)。
貴重なお話、ありがとうございます。
セルフ・フォーカシングのこと、知りませんでした。今度、読んでみます。
目の前の課題に、少しひいて冷静に見つめるということなのでしょうか?
いい話を聞きました。
が、ベースです(^_^)
あ、ロジャーズの人間性心理学の流れだから、怪しげではありませんヨ、念のため。
季節の変わり目、お体に気をつけて!
衛藤信之心理学セミナーに通っているのですが、基本はカール・ロジャースです。
何となく理解できる気がします。
また、いろいろ教えてくださいね。
さすが勉強熱心ですよね。