元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

これが本当なら、近現代史がひっくり返るほどの騒ぎに  【幕末 維新の暗号】

2011年08月18日 | お勧め本
幕末か明治に撮影された46人の集合写真。この写真の謎を解くうちに、驚天動地の結論に至る著者。びっくりです。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村
今日もぜひ、よろしくお願いしま~す。

そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
(この文字の上を押してくださいね)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


幕末 維新の暗号(上) 群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか (祥伝社文庫)
祥伝社



◆46人の集合写真

幕末の米国人宣教師・フルベッキとその子供。
2人を中心に44人の日本人が写っています。

この写真には、西郷隆盛・坂本龍馬・桂小五郎・岩倉具視・伊藤博文など、明治維新の主役が写っているらしい。
著者はこの写真がいつ撮られ、人物は誰なのかの謎解きを始めます。

ワクワクする展開に、思わず引き込まれますよ。


倒幕を企画したのは横井小楠であり、後ろで糸を引いていたのはグラバー、フルベッキ、アーネスト・サトウ(英国人通訳)であり、外国人の彼らはフリーメーソンのメンバーであることを突き止めます。
その中で、なぜ伊藤博文が出世したか、吉田松陰がなぜ“大思想家”に祭り上げられたか、明治新政府発足直後に新政府の主要人物数百人がなぜ米国に渡ったのか、皇居に楠木正成の銅像がなぜあるのかなどの、謎にいきあたります。

そして驚愕の結論に・・・!


◆へ~っ

とにかくこの本は面白いです。
でも危険です。

なぜ危険かは、書けません。
日本のタブーに触れるからです。
この本に書かれていることが真実なら、日本の近現代はひっくり返るほどの大騒ぎですよ。

賛否両論あるでしょう。
でもそんな説があることを知るだけでも、一読の価値ありです。


■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村
あなたの応援に、いつも大感謝です!

そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お土産を買うほうですか? | トップ | 車から電気をもらう »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポレポレとうさん)
2011-08-18 06:25:30
これはまた面白そうな一冊ですね!
時代物は大好きですし謎解きも大好きです。
こういった本は賛否両論があると思いますが、
ぜひ読んでみたいです。

ポチッ
返信する
Unknown (the salaryman)
2011-08-18 06:35:14
おはようございます。
どの時代も、歴史ってミステリーですね。
はい、僕もぜひ読んでみたいと思います。
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2011-08-18 09:36:13
おはようございます。
これは面白そう!
きょう発注します!
返信する
Unknown (溶射屋)
2011-08-18 15:22:43
元単身赴任のYHさん

こんにちは!

フリーメーソンってドキドキ出てきますね。

歴史の中の人物だとか、政治家とかにも浸透している様子!

タブーという言葉がでるということは皇室も関係があると言っているのですか?

ポチッ!
返信する
Unknown (七星)
2011-08-18 18:22:03
興味津々です~。面白そうな内容ですね。
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2011-08-18 19:35:11
何だかおもしろそうな本ですね~

こういう本が誰の反発も得ずに出版される日本ってやっぱり平和なのかも♪
返信する
Unknown (ビルダーナース)
2011-08-18 23:22:16
龍馬のフリーメイソン説、聞いたことがあります。
面白そうな本ですね。
読んでみようっと。
返信する
Unknown (chiro)
2011-08-19 18:48:28
この写真かどうかわかりませんが、明治維新の英雄たちが勢ぞろいした写真というのを、鹿児島で見たことがあります。
人物は本物ではないようですが。
面白そうな本ですね。
返信する

コメントを投稿